盗んだプリンタが使えなくてサポセンに電話、そして逮捕
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なんというか、間抜けな事件があったものです。PC Worldが報じています。
Timothy Scott Short(33)はミズーリ州歳入局の委託業者のオフィスからPCとプリンタを盗み出します。しかし、PCは鍵でロックされていたので使えず、PC内のドライバがないのでプリンタも使えないという事態に。そこでサポートセンターに電話してドライバを入手できないかと問い合わせたところ、その時録音された声が逮捕のきっかけに。Shortは別件の個人情報窃盗で調べられたことがあり、捜査官が録音された声を聞いて気づいたということです。
盗まれたプリンタは運転免許証を作るのに使われていたもので、州民200~500人の写真と個人情報が入っていたそうです。無事で何より。盗まれない・なくさないための対策も重要ですが、万が一盗まれた場合の対策も大事ですね。
Shortは10年の懲役と25万ドルの罰金を言い渡されたとか。
以上、広瀬でした。
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