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台湾故宮博物院、全所蔵品をデジタル化へ

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 ゴールデンウィークに台湾旅行へ行った際、故宮博物院を見学してきました。ところどころ急ぎ気味で回っても朝の9時から午後3時過ぎまでかかりました。展示物は3000~4000点、それでも全所蔵品の1%も満たないのだそうです。

 そんな莫大な所蔵品をすべてデジタル化する計画が進んでいると、PC Worldで報じられていました。博物院には空間的な制約があるけれど、オンライン空間は無限なので、全所蔵品を一度に展示できるというわけです。ただ工芸品、絵画、書、書籍など膨大な数になるので、デジタル化にはかなり時間がかかるでしょう。

 オンライン博物院が完成した暁には、研究者はデータベースで稀覯書を探したり、教師が情報や画像をダウンロードして授業で使ったり、「来場者」がバーチャルツアーに参加したりできるそうです。プロジェクト関係者はSecond Life進出も希望しているとか。

 実現が待ち遠しい計画ではありますが、それがいつになるのか、ちょっと想像がつきませんね。

 以上、広瀬でした。

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