ベネズエラ政府がLinuxマシンを販売へ
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非営利団体や企業が開発途上国向けに安価なコンピュータを提供するという話はこれまでにもありましたが、政府が同様の取り組みをするという少し珍しいニュースがありました。
それによると、ベネズエラ政府は、国内で製造したLinuxマシンを販売する「Bolivarian Computers」計画を進めています。販売地域は国内に限らず、ラテンアメリカの他国へも輸出するそうです。政府機関と中国企業の合弁会社が開発し、Intelプロセッサ搭載で価格は405~1400ドル。既に学校への寄贈も行っています。
100ドルノートPCと比べるとかなり価格が高いのがネックになりそうですね。もっと安くなればうまくいくのではないかと思うのですが。
以上、広瀬でした。
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