仮想通貨MUFJコインは25年遅れのダウンサイジングを誘発するのか、フィンテック
東京三菱UFJ銀行が仮想通貨MUFJコインを行内で実験的に発行しています。
朝日新聞の報道ですが・・・ええええええぇ ブロックチェーンで分散記帳を実現して・・・・25年遅れのダウンサイジングを実現するのおおおぉ
そそんなのあぁあぁ ありかああぁ!!・@@
<出所 http://btcnews.jp/mufg-coin/ >
朝日新聞が東京三菱UFJ銀行がブロックチェーン方式を活用した独自のMUFGコインを行内実験中と報じてフィンテック関係者は色めき立っています。確かに米国のシティ銀行のシティコインやスイスのUSBなど世界中の多くの銀行も独自の仮想通貨を活用した実験を行い、またブロックチェーン・スタートアップ企業のR3CEVも全世界の42行を集めてブロックチェーン研究会を動かしています。
そうした中での朝日新聞による東京三菱UFJ銀行がブロックチェーン方式の仮想通貨MUFJコインの報道です。
■ 世界の仮想通貨の流れ
世界の仮想通貨の流れは、現在の現物通貨を廃止して現状の通貨の仮想化を試みる北欧型、中央政府が仮想通貨を独自発行するフィリピン型、民間の通信キャリアやスタートアップ、銀行が独自の仮想通貨を発行するM-Pesaやペイパル型に別れています。
朝日新聞の報道が事実ならば仮想通貨MUFJコインはペイパル型の一種です。
■ ブロックチェーンによる記帳方式
報道によればMUFGコインは分散記帳方式=ブロックチェーン方式を採用します。
■ ブロックチェーンによるダウンサイジング
おやと思ったのは既に産業界は卒業している大型汎用コンピューターのダウサイジング化によるコスト削減を分散記帳方式=ブロックチェーン方式で実現すると言う点です。だからコストが安くなると言う見方です。
これはちょっと面白いですね。分散記帳方式=ブロックチェーン方式でもクラウドには乗るでしょうが。