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テレビのデジタル化がドライビングフォースとなり、全ての情報メディアが一旦、収縮する時代の羅針盤

米国で飛ぶように売れるアップルテレビ、クロームキャスト、ファイアーTVをモノともせず!!

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やはりモノのインターネットの時代が到来したと言う事なのでしょう。その実感が米国でアップルテレビ(セットトップボックス版)の販売を押し上げています。アップルはアップルテレビ(セットトップボックス版)を玩具と呼ぶのを止めましたが。2013年末まで累計1千万セット、2014年4月の発表では累計で2千万セットと言う数字です。$99のアップルテレビ(セットトップボックス版)販売が開花期(a killer year)を迎えています。アップルテレビは2013年中にはコンテンツと合わせて10億ドル稼ぎました。

 

アマゾンではクロームキャスト、ロク、ファイアーTVが売れていますが、それに関係なくアップルテレビ(セットトップボックス版)は売れています。スマートテレビ系セットトップボックスの中での市場占有率は56%です。

 

上記は4月のアップル4半期発表の数字ですが、将来の計画などに関してはテイム・クックさん、相変わらずノーコメントです。本格的な新製品発売の為の「問題のコンテンツ確保」はコムキャストとの話し合いにゆだねられていると見られます。しかしクレジットカードの情報が既に8億人分あると言うのは凄いですね。

 

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Appletv

<出所:テッククランチ>

Apple Has Sold 20 Million Apple
 <出所:バラエティ>

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