サムスンのギャラクシーギア（スマートウオッチ）ビデオＣＭの最悪の評判は「結果販促」を狙っているのか！！？

» 2013/12/26

　韓国サムスンがスマートウオッチのギャラクシーギアを販売しています。（日本では2013年10月に発売）そのビデオＣＭが最悪だとネットはおろかアドウイークなどまでこき下ろしています。しかしこれだけ騒がれると逆に宣伝になるかもしれません。何故なら問題はビデオＣＭであり、製品そのものでは無いからです。結果としてギャラクシーギア（スマートウオッチ）の名前は米国市場に浸透しました。値段は299ドルです。（日本では販売価格はドコモ、auともに36,540円）

有名ドラマのシーンから拝借したそうですが、男性二人と金髪女性（彼女がバニーの役目）がたまたまリフトに乗り合わせて、女性がギャラクシーギア（スマートウオッチ）を持っている右の男性に興味を示します。そこからが批判の対象ですが「撮影シーンが韓国？」「何故ロシアなまりの英語を使うタレントなんだ」とか「女性にスマートウオッチに向かって電話番号を喋らせるのはナンパだ！！」「スノボーで女性の後からついて行って写真や動画を撮るのはストーカーだ」とか色々批判されています。（次のパーティのシーンの話はビデオＣＭ動画をご覧ください）

スマート革命が進む中、スキーなどでは明らかに不便なスマートフォン、パーティの場所でもスマートウオッチが便利と言うイメージは良く描かれていると思うのですが。最後のベランダで男性がスマートウオッチをミュージックボックスとして活用し、素敵な音楽を流すロマンチックなシーンは見ものですね。

Are You Geared Up?（問題のビデオＣＭの動画）