映画”The Namesake”を観ました
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The Namesakeという映画を観た。2000年のピューリッツア賞を受賞したインド系アメリカ人Jhumpa Lahiriが著作した同名の小説が原作。
インドからアメリカに移住してきた両親を持つ子供が主人公で、彼が様々な経験を経ながら自己を確立していくという話。生まれた国は違っても、主人公がたどる過程に、自分の12年間の思い出を重ねていた。
私が得た結論は、生まれた国、家庭環境、育った文化は、個人を形成する重要な要素には違いないけれど、決定するのは結局自分をどうしたいかという自己の意識なんだということ。
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