「一度は住んでみたい町 マイベスト3」 from 高橋徹氏
一度は住んでみたい町 マイベスト3 ー 日本編 - 代替案のある生活 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
というエントリーに感化されて、ちょっと考えてみることにした。
これまで住んだ町
その前に、これまで自分が住んでいた町を列挙してみよう。1.栃木県宇都宮市
2.神奈川県茅ヶ崎市
3.東京都台東区浅草
4.米国カリフォルニア州サンマテオ
5.東京都世田谷区若林
結構、個性にあふれた、素敵なところにすんでいると自負しているが、現在、子供がいる状態でライフスタイルが大きく異なる。住みたい場所もちょっとずつ異なってくる。
一度は住んでみたい町の条件
じゃあ、条件を考えてみよう。
実は、筆者は、ずっと自分が住む場所をこんな条件で選んできた。
1.公園が近くにある
2.住宅街ではない
なぜかというと「1.公園が近くにある」は、すぐにリラックスしたりできる場所がほしいということと、災害の時に逃げられるからである。「2.住宅街ではない」は、おおむね住宅地として作られた町は、近隣トラブルやら、近所づきあいに縛られがちで、そういうのは疲れるということ。自宅で仕事をすることが多いので、周りから変な風にいわれるのはいやなのだ。
現在も同じような状況だが、子供がいるので、彼が育つ環境をかなり優先して考えている。なので、上記条件に付け加える形で考えてみる。
3.空気がきれい(東京では環七沿いだったので、子供がぜんそくになってしまった)
4.遊び場の充実、教育の充実(偏差値だけではなく、体験し何かに打ち込める環境)
5.オープンで危機感覚のある人々
3.4は上記説明の通りだが、「5.オープンで危機感覚のある人々」は、シリコンバレーで暮らしたとき、町中の人がフレンドリーで、挨拶を欠かさなかったところがとてもよかったから。一方で、銃の事件にも直面したときの、危機に対しての立ち向かい方もよかった。このバランスがいい町と人をつくる。
一度は住んでみたい町
そんなこんなを考えた結果、住んでみたいと思った町は、こちら。
1.米国サンフランシスコ(あわただしくて治安も悪いが、何年か腰を据えてもいい気がする)
2.神奈川県横浜市のベイエリア(マンションになってしまうが、ランドマークタワーや港がそばで生活感がない。買い物に不便そうだが、博物館とか遊び場にもこと欠かない。ただ、治安が気になる)
3.東雲キャナルコート(江東区。オサレなマンション。Zorg.comの事務所にいったとき気に入った。スーパー隣接。公園やキッザニアもそばにある。都心に近いので、車さえあれば何かと自由に動ける。ただ、ここも夜は治安が悪そう)
不思議と、3位以内でアメリカシリコンバレーの場所(たとえばパロアルトとかレッドウッドショアとか)を思うことはなかった。あれだけ自然が豊かで、素敵な町なのに。