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情報通信業界に関わる事業戦略からM&A、ベンチャー支援までを手がけるコンサルタントの気ままな落書き

今さら???

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え~、知らない間に、結構いろんなコーナーとかができていたんですね。このオルタナティブブログ関係で。著書も紹介していただけるとは。。。(これから紹介する本は、紹介されていないので、勝手宣伝してま~す)。

表の著者名が個人名になってないのですが、実は去年、私が僭越ながら出版統括させていただいた本があるのですよ。その名は、「M2M ~あらゆるモノを通信で繋ぎ競争力に差をつける!~」。2008年9月末日刊行だったんですね。

M2m

今思えば、去年の今頃、出版社から言われていた締め切りをぶっちぎり、「遅れちゃったら、世に出るのも遅くなるんだよな。」などと思っていたのですが、世の中は甘くなく、「配本日とかすべて決まっているので、お盆前には原稿を絶対に出してくださいね」。え゛~っ!!!というなか、お盆にも関わらず、ほぼほぼ徹夜で突貫工事をしていました。大変だった。

ま、そういうふうに、背水の陣にならないと、こういうものは世に出ないんですよね。締め切り迫ってくるときは本当に苦しくなるけど、ひとたび、書けることと自分の言いたいことを絞って開き直ってしまえば、モノができるんですね。最初は、あれもこれもと思っていても、全部書くと、読むほうはわけがわからなくなる。つまり、優先順位の高いものをしっかり書くことが、このようなプロセスの中で自然に体現される。。。素晴らしい(本当か?)。

いずれにせよ、発刊から1年近く経ってしまいましたが、M2M → Machine to Machine をぜひよろしく。リモート監視やリモート制御、データマイニングなど活用方法は様々です。無線データ通信の速度向上と定額制導入が極めて大きなインパクトとなっております。この環境がユビキタス化しているのは、ほぼ日本だけ。このアドバンテッジを利用して、最先端のアプリと標準化をやっていこうではありませんか。

本の解説等については、以下のリンクなどをご参照ください。

http://www.creage.ne.jp/app/BookDetail?isbn=4526061387

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