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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

先生や講師の影響で、学ぶのが好きになったり、嫌になったりしますよね。

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2023年4月から「書」を学び始めている。

プロの書家の先生に師事して、月に2回。
年末に、キャリアコンサルティング技能士2級を受検するため2か月弱、レッスンをお休みしたのだが、それでもこの春で1年続いた。

書道とか習字ではなく、「書」である。

万葉集の歌をひらがなで書く、とか、漢字一文字、とか、毎度テーマが異なる。

「家で練習している方は、上達が早いんですよねぇ~w」と先生はおっしゃるものの、練習してこない私(たち)について、特に、怒ることはない。

毎回1.5時間、筆を握り、墨で文字を書いて、最初よりは1.5時間後のほうが多少、マシになっている、ということを繰り返している。

先生は、絶対に全面否定は、なさらない。

「ここがこうなっているところが気になるかなぁ。
ここがこうなると、いい形になるんですよねぇ」

といって、いくつか、手本を書いてくださる。

それを見て、また頑張る。

「下手ですね」とか「全然だめです」とか言われたら、土日の習い事としては、キツイ。

改善点のフィードバックも、「NG」ではなく、「MORE」という表現のほうがうんとついていきやすいのだ。

※最新作。お手本を左に置いて、ほぼ真似るように書く。下手だが、仕方ない。

こいのぼり.jpg


ところで、習い事で、講師とか先生が怖くて、ビビるというケースはよくあると思う。学校教育でも、先生が怖くて、科目ごと苦手になるということもよくあるだろう。

私は、中学時代に「地理」の中間テストで2点(50点満点)を取ったことがあり、母が激怒した(私に)という出来事があったのだが、この「地学」の先生が本当に苦手だった。

とにかく、授業がつまらない。
先生自体が、まじめにやっていない(と子ども心に思っていた)。

中2の私たちに「地理の楽しさ、面白さ」を一緒に味わってほしい、という気持ちは微塵もなかった気がする。

それで勉強もあまりせず、中間テスト受けたら、全然わからなくて、2点だったのだ。

というわけで、誰が教えに伴走するか、ってその科目とか学ぶテーマに興味を持つ、学びを持続することに大きく影響しますよね、と思った次第。

そんな話をVoicyでしたら、心当たりのある方が何件かコメントを寄せてくださった。誰もが苦い思い出、お持ちのことと思う。

そうそう、今、国がイチオシの「リスキリング」だって、誰がどんな風に教えてくれるか、学びに伴走するか、で大きく成果、変わるはず。

だから、講師のあり方って大事なのだ。


そういえば、鍵盤楽器、再度、引いてみたいなぁーと思いつつ、もう20年くらい触っていないかも。

65歳になってもやってみたかったら、スクールに行ってみようかしら。

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