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私の2011年・・・・

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2010年・・・・20世紀(1980年)の時に2010年のことを考えていたとき漫画で描かれているような未来の社会を描いてた。1980年の社会では、個人が携帯電話を持っていない。パソコンも広まっていない。インターネットはあったが限られた人たちが使っていた。

2010年の今、現実は漫画に描かれたような未来の社会になっていなかった。車は、道路の上をガソリンで走っている。電車も線路の上を走っている。極端に現実離れした社会は作られていない。

ただ、

1980年と2010年では、働く環境が顕著に変化している。経営者が社員を家族として取り扱う社風は風前の灯となり、終身雇用制度は崩れ去り、非正社員が正社員になるにはどうしたら良いかを真剣に悩まねばならない社会構造になってしまった。

2011年は、どうなるのだろうか。

会社員という鳥カゴから飛び立った55歳の半世紀人は、やっと、自分の足で手で地面を感じながら自分で食べるものを作り出す生活に入った。土日の感覚はなく、月曜日でもDay-offにしたいと思えばDay-Offにすることが出来る。自由を手にして自分が望む人生に向かってコマを進めるチケットを手にしている。

今までは、ビジネスの傍観者であった自分が、今は、ビジネスのプレイヤーになっている。

私の2011年は、今をしっかり生きたい。それだけである。20世紀の日本とは違って楽になることよりも苦しくなることが多く生れてくるのではないかと予想している。国内だけの競争からグローバルな競争に就活もなってきている。

日本で職を求めるよりも自分の持つ能力や経験を受け入れてくれる国で生きる場を探す時代に入る。インターネットの世界を覗けば、時間と国境がないのに気がつくはずだ。物理的にその国にいなくてもその国でビジネス展開ができてしまう。

現実の世界で働く人達と架空の世界(インターネット)で働く人達との生活の格差がますます生れてくる。そんな社会で自分は、どの様なライフスタイルを築き上げたいかを真剣に考える年かもしれない。色々なオプションが変化とともに生れてきている。

21世紀は、20世紀よりも人生を楽しむオプションが多い。
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