IPv6基礎検定始まりました!教科書の「プロフェッショナルIPv6第二版」を先着100名にプレゼントします!
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私が主宰している日本ネットワーク技術者協会で国内のIPv6有識者である小川晃通氏をIPv6アドバイザーとして招き、IPv6検定の試験問題作成や同試験の普及活動を依頼しました。2023年4月3日より全国350か所の試験センターで通年開催をいたします。
エンタープライズ環境におけるIPv6のデプロイについて紹介しているRFC 7381では「IPv6 はIPv4 よりもセキュアというわけではない(IPv6 Is No More Secure Than IPv4)」という章があります。 その章ではIPv6 がIPv4よりセキュアというわけではないと明記されています。そしてIPv6 にとって最大の脅威は、セキュリティを確保しながら運用できる経験者が不足していることであるとも記載されています。
IPv4アドレスの枯渇とともにIPv6対応が求められる環境が確実に増えています。 IPv6を理解したネットワークエンジニアが増えることで、IPv6対応がスムーズに行えるようになるとともに、IPv6を知らないことで発生するようなセキュリティや運用上のリスクを回避もしくは軽減できようになります。
そこでIPv6の専門知識をもったネットワークエンジニアを育成する機運を高めるべく、IPv6検定を立ち上げることにいたしました。
そして、受験者支援として、教科書の「プロフェッショナルIPv6第二版」を先着100名にプレゼントすることにいたしました。
興味がある方は以下をご覧ください。
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