23年間使い続けたJustSystemのShurikenが販売終了になり、次のメールソフトを探そうと思ったけど、その前に、10万通くらいあるメールの破棄を始めてみた
2022年2月をもってJustSystemのShurikenが販売終了になりました。
そのうち、パッチも出なくなって、セキュリティ上問題になりそうなので、29歳のころから使い続けたShurikenを手放すことに。
次のメーラーをどうするかということを考えたのですが、添付ファイルの容量が大きい傾向にある私はクラウドだとコストの問題で大変なことになりそうなので、GMAIL系のクラウドはやめることに。
Outlookは複数のアカウントを管理できなくて、マイクロソフト社による突然の仕様変更になって大泣きしそうなのでOutlookも選択肢から除外することに。
マイクロソフト製品は素晴らしく、使っている製品も多いのですが、結構理不尽な判断をする印象が根強く残っていて、長期に渡って使用するのに抵抗があるのです。
それがShurikenを使い続けた理由なんですけどね。
残った選択肢はThanderbirdです。
やはりOSSだし、複数アカウントの管理もできるしいいなって思ったのですが、Shurikenから移行する際にフォルダーごとに移行作業をしなければいけなく、膨大なフォルダーで管理していた私は、気が遠くなってしまいました。
でも、気が付いたのです。
この膨大なフォルダーってほとんど使ってないよね。ということに。
結局、昔からの管理方法を踏襲してきたということで、今もなおもしかしたら使うかもしれないということを想定して管理しているのです。
えーい!もういらんわ!
ということで、今の既存のお客様のアカウント以外は全削除することに!!
すっきり。
しかも、最近ほとんどのお客様とのやり取りは、ビジネスチャットなので、メールのやり取りはほぼありません。ということで、フォルダーの数はかなり少なくなりました。
結局、300近くあったフォルダー数は、10個にw
さらに、既存のお客様のメールもすべて、既読フォルダーにまとめようとしているので、その作業が終われば、フォルダーは既読フォルダ1個に!
それでいいのだ。
どうして残したいものは、ローカルにテキストファイルで残すことに。
そんな感じで電子メールから緩やかに脱出することに。(なくすことはないと思いますけどね)
電子メールがなくなると、ビジネス上のやり取りの履歴が残らないので、何か方法は考えておかないと。
まぁ大事な奴はキャプチャーかな。
Shurikenは1998年からだそうで、24年間続いたのですね。
JustSystemさん、本当のお疲れさまでした。とても高速で私にとっては使いやすいメーラーでした。
ありがとうございました。とても感謝してます。
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