クラウド市場シェアの調査データを見るとAzureがAWSを抜き、ERPといえばクラウドERPになる時代へ
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私の表記のコラムがGRANDIT社のWebサイトに掲載されました。興味がある方はご覧ください。
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2021年第3四半期の世界のクラウド市場シェアがSynergy Research Groupで公開されました。公開されたグラフは以下になります。
このグラフを見るとAWSが相変わらず首位の33%でAzureが20%で差が13%あるということに見えますが、私はこのグラフを5年前から追いかけており、5年前と比べるとかなり縮まった印象があります。そもそも5年前はAzureのシェアは数%でした。そしてAWSは40%のシェアを持っていました。Azureはこの3年でシェアを倍に伸ばして20%になりました。この3年でさらに倍になってシェアが40%になるかといえば、それは分かりませんが、AWSとの差はかなり縮まりそうです。シェアがじわじわと減少しているAWSと比べると、遠くない将来にAzureはAWSを抜くのが見えています。5年前にマイナビニュースでその予想を書いた時はかなりの意見を頂きました。多くの方が信じなかった状況が起きようとしています。Azureが伸びている理由を私の見解として記載したいと思います。いろいろな考え方があるとは思いますが、大方同じように思っている人は多いと思います。
(この続きは以下をご覧ください)
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