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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

新型コロナウイルスは人間が防御すればするほど、生き延びるために強力になる。コロナとの共存を考えて、空間を広くしよう

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最初に行っておくが、私はコロナウイルスや医療の専門家ではない。

また、一日でも早く新型コロナウイルスの蔓延を払しょくできて平和な日が取り戻せることを祈っている一人でもある。

ただ、素人ながら思うことがある。

今回、新型コロナウイルスの変異株は、以前のものから変異したものである。当たり前だ。

この変異した株には劣化したものと強化したものが存在しているはずで、生き残っているのが強化された株であるはずだ。

そしてウイルスは生き残るためにより進化して自身を強化していこうとするはずだ。

人間がワクチンを接種して、コロナウイルスに対抗すれば、コロナウイルスは自身が生き残るために、ワクチンが効きにくく進化していく。

結局、ウイルスの進化とワクチン開発のいたちごっこなのだろうと思う。

インフルエンザは季節もので冬に流行しやすいが、コロナウイルスは季節に関係がない。

この新型コロナウイルスは、いたちごっこの状況と季節が関係ないことを考えると、多くの方が感じている通り長期化しそうである。

おそらく、ワクチンが普及すれば収まることは収まるとは思う。

しかし、100%収まることは関係がなく、免疫力が低い人は感染するし、重症化もすると思う。

ワクチンによって、感染者と重症者が減少するだけだ。

それはそれで素晴らしいことなのだけど、自分自身のことを考えるとワクチンも打つし、免疫力も上げておきたい。

さらに言えば、なるべく人と接しなくても、幸せに暮らせる環境を作りたい。

免疫力については、国や自治体はマスクや消毒の話、せっしょを減らしましょうという話をしている。それは正しいが、免疫力を上げる推進もするべきと思う。

人と接しなくても幸せに暮らせる環境は何かと考えると、広い住居と職場スペースだと思う。

コロナ禍によってリモートワークが広がり、リモートワークで仕事が効率的にできることも証明された。人や職種によっては、リモート枠の方がいいケースが確実に存在している。

もう、全員で集合して仕事をしなくても良い人が出てきたということだ。

そうであれば、都会に集中して高い土地代の上で、狭い空間で生活や仕事をしなくてもいいと思うのだ。

郊外に行って広い空間で暮らそう!働こう!というのもよい。

社員がリモートになって空間が広くなったオフィスに大型のパーティションや個室を作り、広い空間で高い生産性で仕事をするのも良いのではないかと思うのだ。

新型コロナウイルスを想定して仕事場を買ったわけではないが、赤城に100平米の別荘と東雲に75平米のマンションが私の書斎である。

一人で仕事をするにはとても広い。

しかし広いがゆえに、こもって仕事をすることで溜まるストレスはかなり少ない。

マッサージチェアもあるし、ソファも複数あり、ストレッチをする場所もある。

吉政さんは儲かっているからそんなことができるんでしょ?と思う人もいると思う。

確かに赤字であればできないが、オフィスを借りている人のコストを考えれば、相当安価に実現をしているのだ。

法人が借りる事務所用のスペースは内装、敷金、賃料など、何を取っても高い。リモートワークできる人であれば、マンションの一室で仕事が十分安価できるのだ。

おそらく新型コロナウイルスとの戦いは長期化する。

そろそろ、本格的に共存でいい暮らしができる方法を模索してみてはどうだろうか。

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