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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

第10期がしまり2020年度は過去最高の売り上げとなった。10年連続で増収。でもこれが限界かな。

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マーケティングアウトソーシングの会社である吉政創成株式会社は創業で言えば、この4月でまる11年になるが、法人化で言えば、2020年12月で丸10年となった。

お陰様でお客様、アシスタント、パートナーに恵まれ、業績は順調に伸びていった。本当に感謝の気持ちであふれんばかりである。

売上の推移はこんな感じである。

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5期目あたりから、特定の会社全体の売り上げの10%を超えるようになり、契約終了による売り上げ減の影響を避けるべく、契約あたりの全体売り上げの比率を5%以下にするように設定した結果、全体的に売り上げが伸び、お客様のビジネスも軌道に乗り、契約単価もまんべんなく、大きくなった。結果的に、業績は第9期に大きく伸び、第10期も売り上げの最高を記録した。

吉政創成は契約するより断る件数の方がはるかに多く、良いお客様に限定して、優秀なアシスタントの皆様に支援を頂くことで、良い状態になっている。とはいっても、今は、アシスタントの皆様のかなり忙しく、私も結構いっぱいいっぱいである。

今のやり方では、これが限界かなという感じである。

今のやり方はビジネスの起点が私一人ということだ。起点を増やせば、売り上げが伸びる可能性もあるが、当然リスクも増える。

年収的には今で十分であり、上の子供がこの1年で大学卒業することから我が家の支出のピークは今年である。

つまり、もう大量に働かなくてもよいということだ。

しかし、ビジネスで一番難しいのは、同じ程度で維持していくことだ。

同じくらいで維持することは難しく、おおよそ伸びるか、下がるかである。

感覚で言えば、毎年5%くらい売り上げを伸ばしていくのがよさそうな感覚がある。

幸い、良いポジションを頂いているので、勝てる手だけ打っていくことで、いけそうな気もする。

ビジネスはそんなに甘くはないかもしれないが、小さい会社なので、市場相対で上位にいれば成長していけると読んでいる。

あとは健康かな。

そのためにばストレッチ、栄養、適度な運動、趣味もしっかりやったうえで、仕事に励み、元気な老人を目指そう。

それでは今日はこの辺で。

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