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トランプ大統領はバイデン候補に負けたというよりコロナに負けた感じ。米国大統領選に見る日本企業の見るべき本質

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まだ確定したわけではないですが、素人見でこんな感じで思っています。

もちろん、選挙の最終判断でバイデン候補が勝てば、バイデン候補が勝ったということなのですが、コロナが普及していなければ、50年ぶりの失業最低水準を達成した経済政策が評価され、再選していたように思えます。実際にトランプ大統領が得た票数は前回の得票数を上回っています。

今回の米国大統領選挙は失業率3.5%という五十年ぶりの低失業率が世界大戦級の死亡者を嫌う人がやや多かったという感じで見ています。

経済停止によって死ぬかコロナで死ぬかの二択と言っていたと人がいましたけど、米国民は経済よりも大きな死者数を伴うコロナを何とかしてほしいという思いがねじれて、今回の結果になったのではないでしょうか。どうでしょう。

一方でコロナ禍は長期化され、来年1年間も戦っているような気がします。

新型コロナウイルスの毒性は低いですけど、感染力が高く、脱毛や呼吸障害的な後遺症の話もあり、個人的にはやはり怖いです。(特に髪の毛が、、ね)

また現代はネットによる拡散性が高いので、政治もコロナの影響を重視してしっかりと守らないといけない状況になっています。メディアもコロナ被害をよく報じているので、新型コロナウイルスの脅威が広がっています。日本の経済はどうかといえば、業種や業態によっての格差が懸隔して拡がった感じに見ています。

実際にコロナ禍でも大きく業績を伸ばしている会社は割とあります。その中が不景気だから影響を受けている方々の感情を考えると、儲かっていることを言いにくいのだと思っています。

日本の政治もメディアも国民がコロナ禍のニュースに飽き飽きしてきたころに、コロナ過を乗り切って成長している企業を景気回復への大きな一歩として報じ始めると、今までとは違う形で景気が回復していくはずです。

コロナ後のビジネスについてはいろいろ議論がされていますが、シンプルに考えると、自宅で消費、作業するという需要増、コロナでスリム化した高効率で機動力の高いビジネスの伸長の二つが本質だと思っています。

米国大統領選挙もコロナ後の経済も結局本質をとらえた人が有利ということだと思います。当たり前のことですが、見落としていたり、微妙な見誤りをしていたりする人がいるような気がしています。どうでしょうか??

企業においては今後もいろいろな試練があると思いますが、投資効率が高く、機動力のあるビジネス体制を常に意識して実現できていれば百選危うからずだと思っています。

それでは今日はこの辺で。

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