20年後に65歳になる男性は40%が90歳まで生き、独身者4割になる時代へ。定年後30年以上生きる術が必要
厚生労働省の発表によると20年後の2040年に65歳を迎える女性の2割は100才を超え、男性の4割は90才を超えるそうです。
※ニュースソースはこちらを。
もはや老後の生活をどうやって作るかはかなり大事な状況になってきていると思います。
年金は当てにできないという人もいますが、その年金がないともっと最悪な状況になると思っています。収入がなくなった状況で10万円でもあればあったでかなり助かるはずです。
そして、年金の受給金額は下がるかもしれないですけど、破綻は絶対にしないです。理由はそういう仕組みになっているからです。極端なことをいうと、受給金額が今の半分になっても支給していれば破綻したとは言わないはずだからです。現在の年金の仕組みでは、受給開始年齢を遅くすればもらえる金額が増える流れですので、自分の引退時期を延ばせば伸ばすほど、年金受給開始時期を延ばしやすいのです。
おそらくですが、健康な人も不健康な人もランダムに20年後に4割が90歳以上生きるわけではなく、総じて健康な人が長生きするはずです。
このことから考えると、健康な状況で仕事があれば、80才でも90才でも生きていけるような気がしています。(当たり前か)
先日テレビでGACKTさんが言っていたのですが「ほかに奪われない資産が能力」とのことで、私もそれを信じています。自分の能力を奪うものがあるとすれば、それは不健康と突然の事故などのアクシデントだと思っています。ここをヘッジできれば、結構長く生きていけるのではないかと思います。
健康の話は私の話を聞くより、いろいろな先生が話している内容をもとに自分に合っていることをすればよいと思いますが、問題は能力のほうだと思っています。
例えば、能力を資産運用能力、経営力、管理力、現場力に分けると、老後で重要なのは資産運用能力と現場力のようなきがします。雇用者や仕事の依頼者は老人に対して経営や管理を期待していないと思うのです。重要なのは仕事をこなしてくれる現場力と、自分の資産をうまく運営する資産運営能力ではないかと思っています。どうでしょうか?
私は80才までローンがある(1軒目は63才で完済予定、2軒目は完済、3軒目は79才完済予定)ので、何が何でも元気に働いで、お金に困まらないロジンを目指したいのです。まぁローンがなくても、お金に困らない老後を送りたいのですが、、、
能力はそれなりにあるので、あとは健康だと思っています。頭の切れが大事な仕事をしていますが、頭と筋肉って連動しているような気がしていて、運動をしっかりすると脳のぼけ方も緩やかになるような気がします。あと趣味でしょうか。気分転換でリフレッシュしないと、頭が固まっていくような気がします。趣味はあるので、あとは健康をしっかり維持することでしょうか。
幸い、先日視力検査をしたら0.9と1.2でした。筋力も平均よりかなりあり、血圧も80-110くらいなので、かなりいいかな。一番ダメなのが柔軟性です。これは将来の運動性能を減少させる原因なので、ここを何とかしなくてはいけないです。
今、朝に柔軟体操をしていますが、これが毎日できていないので、続けるようにしなくては。
そんな風に考えてます。誰かのために参考になるようなコラムではなく、自分に言い聞かせるために書いているようなコラムになってしまいました。まぁそれはそれでいいかww
それでは今日はこの辺で。
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