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2020年7月のウイルスレビューが公開されました。 by Dr.Web

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私がマーケティング支援しているDr.Webで2020年7月のウイルスレビューが公開されました。興味がある方はご覧ください。

Dr.Webサーバーの統計によると、2020年7月には前月と比較して検出された脅威の合計数に6.41%の減少が見られました。一方、ユニークな脅威の数は8.58%増加しています。検出された脅威の多くを引き続きアドウェアやマルウェアダウンローダが占めています。メールトラフィック内で最も多く検出された脅威はマルチモジュールなバンキング型トロイの木馬 Trojan.SpyBot.699 となっており、Microsoft Officeの脆弱性を悪用するマルウェアや、メールの添付ファイルとして拡散されてユーザーをフィッシングサイトへリダイレクトする悪意のあるHTMLドキュメントも引き続き多く検出されています。

7月には、Doctor Webテクニカルサポートサービスに寄せられるデータ復号化のリクエスト数も前月と比べて16.34%減少しています。最もアクティブな暗号化ランサムウェアは Trojan.Encoder.26996 で、リクエスト全体の23.51%を占めていました。

<7月の主な傾向>
・ユニークな脅威の数が増加
・アドウェアが依然として最もアクティブな脅威の1つとなる
・暗号化ランサムウェア活動の減少

※レポート本文は以下をご覧ください。
https://news.drweb.co.jp/show/review/?i=13950&fbclid=IwAR1ufhtBMpqWCpA9PoGBEBC_cQsiyBi-j1CpkfPiXlihcnCpXwXRF7Wa4dw

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