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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

重宝されるインフラエンジニアになるために - 観察力と検索力を身につけよう(濱田康貴氏)

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京セラグループのKCCSキャリアテックで私が編集支援しているパイプライン濱田康貴氏によるコラムが公開されました。興味がある方はご覧ください。
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前回 前々回と、小さなタスクを拾うことの大切さとメリットについて考察しました。
特に、割り込みタスクを拾うにあたり

●積極性
●観察力
●検索力

の3つがあればだいたいのイレギュラーをカバーすることができることも申し上げましたが、今回は観察力と検索力について深堀りしていきたいと思います。

■なぜ観察力と検索力が大事なのか

まず、積極性はテクニックというよりもモチベーションですので、別の機会に取り上げたいと思いますが、気が利くエンジニアという評価を得る以外にも、観察力と検索力はいろいろと応用が効かせることができます。

たしかに基礎的な技術を体系的に学ぶことは大事です。これはエンジニアとしての基礎体力です。これを飛ばしてコピペだけで乗り切ろうとすると、説明責任を果たせません。
また、ある時点で学びを止めるということは、その後アップデートされる技術に自ら遅れを取る、ということを意味します。言い換えると、「私は他人に決められたことをきちんとやります」以上の価値を提供できないということでもありますので、これはあなた1人に仕事を任せられない、あなたに仕事を与える人が別に必要になってしまう、ということでもあるのです。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.kcct.co.jp/careetec/column/2020/sasaki/mennsetu-taisaku-douga.html

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