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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

困った隣人

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昨年、造園業を運営する事業主の人が引っ越してきた。

ご挨拶が明るく一見いい人そうなのだが、大変に迷惑をしているのである。

一番困っているのは、臭いたばこである。私は元喫煙者なので大体のたばこの匂いは知っているつもりだが、嗅いだことがない臭いで臭い。そのせいで家の窓を開けられなくなった。

家族は誰もタバコを吸わないのに、朝起きると家の中がタバコ臭いのってどうにも嫌なのである。

昼でもそうなのだが、いつでもタバコを吸っているので、窓を開ければタバコの煙が入ってくるのだ。

その模様は以下のブログにも書いてある。

https://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2019/10/post_3702.html

さらには、駐車場に倉庫を2棟入れて、そのうちの1棟をレモンイエローで塗り、青のペンキで指を使って、何か文字を書いている。きれいに塗ってないし、指で書いた文字なので、汚い。このままいけばバラックになるのではないかと気にしている。

家主はこの事実を知っているのだろうか。

通常であれば、駐車場に何らかの建造物を建てるときは、多めに敷金をもらい、夜逃げしたときなどに原状復帰することを想定して預かり金をもらうはずだが、まったく知らない中でもないので、家主に伝えようかと思っている。タバコの件もかなり家に匂いが付いているはずなので、家屋の価値が下がるはず。その件をあわせて伝えておきたい。

なんてことを思っていたら、今度は物置の屋根につなげた手製のサイクルポートを作り出した。

台風でそれが飛んで、家や車に傷がついたらどう責任を取るつもりなのか、気になっている。

好き勝手やるのも自由だが、他人に迷惑をかけないでほしい。

一般的には台風などの災害時で第三者の家屋を傷つけた場合は、加害者の過失度合いによって、損害賠償金が違ってくる。

今回の場合は、事前にリスクがあることを通知し、損害を受けた場合は過失になることをその隣人に伝えておく必要がある。

台風シーズンの前に警告した履歴を残すために内容証明を送っておこう。

是正されるまで何度も送り、履歴をたくさん残しておこう。

夜逃げされても追いかけていけるように、手掛かりを押さえておこう。

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