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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

夏休みの読書感想文をちゃんと書くと、県代表になり、日本代表になり、最後は他国の代表と共同絵本製作をするようになる件。いや、なった件。

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学生たちの夏休みもあとわずか。

学生諸君、夏休みがこんなにあるのも学生のうちだけですよw

今日は平日ですが、脱線して夏休みネタを書きます。

夏休みのこの時期、読書感想文が宿題として残っていると結構しんどいですよね。

夏休みの研究や読書感想文などの大物の宿題は早めに片づけておきたいものです。

実は私は小学校のころ、読書感想文が大嫌いで、いつも「前書き」と「目次」だけ読んで、推測で読書感想文を書いていました。今考えれば、想像で読んだこともない本の感想文を400文字原稿用紙で2,3枚も書いていたのだから、大した想像力だと思うのですが、当然そういう手抜きの読書感想文なので、良い点になるわけもなく、まさにただ提出しただけという状況でした。

それから30年の時が立ち、手抜きの読書感想文を提出していた青少年(私のことです)は、真面目なきちんとした奥様を娶り、きちんと頑張る子供が生まれたのです。(というかカミさんにしっかり育ててもらったというのが正解) きちんとした子供なので、当然宿題もきちんとやってます。

そんなある夏休みが終わった9月ごろ、娘の読書感想文が学校代表に選ばれたという情報が入ります。

「えっ?学校代表??」

読書感想文に学校代表って??という感じになるものも、特にそのあと何かするわけでもないのですが、その後、区代表になり、東京都代表まで進みます。(表彰されました)全国選考では勝てなかったのですが、その時点で、小学校の夏休みの読書感想文の宿題は、提出総数440万編(全国の1年生から6年生の小学生で読書感想文を提出した人数)の巨大な全国勝ち上がりのコンクールであることを知るのです。

そのコンクールの名前とURLは以下です。

青少年読書感想文全国コンクール
http://www.dokusyokansoubun.jp/

それにしても娘はえらいです。親の手も借りずにいきなり自分で切り開いで東京都代表になるなんて。

さて、夏休みの読書感想文の宿題が、全国大会につながっていることを知った吉政家は本気で、日本一を狙うことに。どうやって、息子が3年連続学年日本一になったかというのは以下のブログに書いてあります。興味がある方はご覧ください。

読書感想文コンクールでの受賞の仕方 ~子供の小さな成功体験~

小学校の夏休みの宿題って、全国大会につながっていて、更には日本・中国・韓国の代表学生の共同絵本作成までいきます。

息子の受賞の結果は、毎日新聞の朝刊に写真付きで紹介され、雑誌のインタビューを受けたり、皇太子殿下のランチに招かれたり、韓国に日本代表として絵本を作りに行ったりと、ものすごい経験を積むことができました。

夏休みの宿題と思って馬鹿にせず、ちゃんとやるとすごい結果になるかもしれませんよ。

興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。

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