マイナビ好評連載中!ヤマハコラム「VPNルータ「RTX1210」でIPSec VPNの事業所間接続を確立しよう」
私がSCSKで編集支援しているマイナビ好評連載中の小澤昌樹氏による「ゼロから始める! ヤマハルータでつくるVPN」の第三回が公開されました。
興味がある方はどうぞ!!
「VPNルータ「RTX1210」でIPSec VPNの事業所間接続を確立しよう」
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前回は、IPSec VPNにおいて重要な役割を担う、認証アルゴリズムや暗号アルゴリズムについて簡単に解説しました。また、「RTX1210」を使ったIPSec VPNの事業所間接続では、固定のグローバルIPもしくはネットボランチDNSホスト名が必要となるので、ネットボランチDNSホスト名を登録しました。
今回は、RTX1210にIPSec VPNの設定を行い、事業所間でVPN接続できていることを確認するところまで進めましょう。
VPN接続を導入する
事業所間でVPN接続を導入する状況としては、次のようなケースを想定できます。
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「ゼロから始める株式会社」(仮称)は、本社と支社の2拠点からなる中小企業です。本社と支社は物理的に離れています。それぞれの拠点では、独立してLAN環境を構築しており、インターネットへの接続も別々に設定しています。本社と支社の間に専用線などのネットワークはなく、電子ファイルのやり取りは、電子メールやクラウドサービスを使って行っています。
セキュリティ対策が必要という認識はありながらも、具体的な対策を取っていなかったところ、事業所間でVPN接続を構築することはそれほど難しくないとの記事を見かけて導入を考えた。
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このようなケースです。
(この続きは以下をご覧ください)
http://news.mynavi.jp/column/vpn_yamaha/003/