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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

大企業の労働時間が減ることの影響>ベンチャー企業や個人事業主にとっての大チャンス到来です。

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謹賀新年。いつもお読みいただいている皆様、ありがとうございます。今年も宜しくお願いいたします!

昨年は電通鬼十則廃止に代表する労働環境改善のトピックが多かったように思えます。

政府も労働改善に乗り出し、企業における労働時間を減らす方向になります。

それにより、労働時間を減らしたうえで売り上げ向上を維持する方向になります。

そのために、企業は外部の労働力や仕組みを利用するようになります。

これによりIT系ベンチャーや個人事業主にとって大きな追い風になります。

特に個人事業主は委託元の企業にとっては安く済むので信頼が高い個人事業主に仕事が集中します。

副業をやっている人も同様です。

手に職がある現代のIT職人、コンサル系職人は重宝される時代が来ます。

今サラリーマンで働いている人がそのまま個人事業主で成功する可能性は結構低いですが、ベースがしっかりしているので、ちょっとしたコツをつかめれば、十分採算に合うような時代が来るような気がします。

一番重要なのは、個人事業主としてストイックでいられるかどうかだと思います。能力は努力すれば何とかなりますが、仕事に誠実な気持ちを維持していくことは個人事業主は結構大変です。個人事業主として生き残れない多くの方は起業時の意識を維持できないことだと思います。

一方、その維持のためには「気合」と「精神力」だけでは厳しく、「如何に仕組みを習慣化できるか」です。

それができればかなり自由な人生が待っていると思います。

会社で1億円売っても億万長者にはなりませんが、個人事業主で1億円売ったら億万長者です。

その規模が1千万円でも同じ原理です。個人事業主による収入は企業とは感覚が違ってくるのです。

とはいえ、個人事業主は組織体力のない子船で、資金力もなければ安定性もありません。

その弱点を補うのは大変ですけど、何とかなる世界でもあります。この道を志す方、お互いに頑張りましょう!!

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