電通鬼十則に負けないくらいに働いた結果、得られるべきものは「やりたいことがやれる」ということであるべき
電通鬼十則に代表する働き過ぎの日本の会社。
2016年は結構話題に上がっていたテーマです。
働き方を変えなければいけないという話ですが。いったい何のために変えるのでしょうか?
過労死が出ないようにするため?
それは正しいですよね。過労死はでないほうがいいです。
一方で剛健な人もいれば、生活するのに十分な普通に健康な人もいるのが会社です。
働き過ぎを抑制する方向は、剛健な人も普通に健康な人もいる会社で普通に健康な人に基準を合わせた労働基準になります。つまり、普通に健康な人に基準を合わせた労働時間に法規制をするということなので、全体的に労働時間が減るということになります。
労働時間が減ることで、自分がやりたいことがやれる世の中になれればいいですね。
でも、きっとそれだけでは、そうなりません。
労働時間を減らしても企業の売り上げ目標が下がるわけでもありませんので、労働自体が効率化されていきます。その方向は個人の力量というよりも仕組みで売り上げを伸ばすことになるので、経営陣は売り上げ向上の功績を労働者にはしないためです。
でも、時間はできるようになりますよね。時間があればやりたいことができる条件が一つクリアできました。
もう一つ、お金があればやりたいことができるようになります。
労働時間が減っても高い給与がもらえる仕事についている人は、やりたいことができるかもしれません。
でも、そういう人ってなかなかいないですよね。
TV局に勤めていてそれなりに良い役職についていても、広告業界でブイブイ言わせていても、税金は高いので、言うほど自由になっていないように見えます。
以前も書きましたが高年収者が支払う税金は結構高いです。
※「累進課税なんて不公平すぎる。本来平等なのは労働国民一律課税だと思う件」
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2016/11/post_3226.html
言いたいことは、「働きたい奴には働かせろ」です。 自己責任で頑張れば、いいじゃんって思います。
今、政府が「副業を認めるガイドライン」を作っていますが、企業の立場からしても副業を他でやられるなら、正社員+正社員と副業契約したほうがいいのでは?と思います。正社員契約は労働時間の縛りがあり、「正社員と契約する副業」は正社員とは別の副業契約なので、こちらはこちらで自由に契約すればいいのです。労働者もそのほうがノウハウを活かせてよいと思うのです。
それくらいやらないと「多くの人がやりたいことができる世の中」になんてならないような気がします。
はやり、死ぬほど働くなら「やりたいことがやれる」きうらいならないとやってられないですよね。
このブログが本年最後のブログになります。累計投稿本数4332本 1年後の年末にはいよいよ5000本が見えてきます。一言ブログ&作業報告みたいな感じなので、誇れるものではないですけどねww
今年もお読みいただいた皆様ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします!!!
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