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IoTコラム 第4回「加速度センサーのデータの取り扱いについて」

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私がマーケティング支援しているディーアイエスソリューションにて向坊氏による人気IoTコラムが公開されました。
IoTを追いかけている方は是非ご覧ください。

IoTコラム 第4回「加速度センサーのデータの取り扱いについて」

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前回のコラムから少し間が空いてしまいました。時が過ぎるのは早いもので、2016年も残りわずかとなりました。今回は最近社内の検証でも使用している加速度センサーについてご紹介したいと思います。「加速度」という言葉は高校の物理の授業で耳にしたのを最後に使ったこともない言葉かもしれませんが、これは物体の移動速度の変化率を表すもので、加速度センサーはその値を計測することができるセンサーです。同じ速度で移動している場合は速度が変化していないため、加速度の値は0になります。値はX軸、Y軸、Z軸の3つの向きが取得でき、センサーを動かしていない場合は重力の関係で上下方向の軸だけ1.0に近い値を示します。その重力による値の変化を利用して、物体の傾き具合を検出することもできます。今ではゲーム機や携帯電話など身近なところで利用されています。

ドアに着けてみたらどうなるか
検証を開始するにあたり、まずはこの加速度センサーの値を取得してグラフ表示してみることにしました。値が変化しないと検証は楽しくありません。ずっと手で加速度センサーを振るのも大変なのでどうしようかと悩んだ結果、会議室の扉につけることになりました。扉に設置したセンサーをグラフ表示したものが以下になります。表示されているグラフを見ると値が大きく変化しているところがあり、17時29分頃に扉の開け閉めがあったことがわかりますね。

(この続きは以下をご覧ください)
https://www.si-jirei.jp/2016/12/22/iot%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%80%80%e7%ac%ac%ef%bc%94%e5%9b%9e%e3%80%80%e5%8a%a0%e9%80%9f%e5%ba%a6%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%81%ae%e3%83%87%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%81%ae%e5%8f%96/

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