都議が都民の代表者だから変な利権が生まれます。都議を起案者にして、その起案を都民による完全ネット投票(クラウドファンディング風)にできれば、都政への参加意識も向上し健全な都政ができると思う件
舛添さんに始まり、舛添さんを追及した都議の方々の豪遊ぶりなど、私はその事実を自分の目で確認したわけではないのですが、脱力感とレベルの低さを感じます。
表題にあるような都政の税金の使い方はクラウドファンディングのようなしたほうがいいというのは、現実的でないと思っています。
でも、気持ちでそう思うくらいに、現在の選挙で選出された都知事、都議が都政を担うやり方には限界を感じます。
例えば、都税で支払っている金額で1万円を1ポイントとして、そのポイントを、実施してほしい施策に投票するやり方であれば、都民の都政への参加も積極的になるでしょうし、都税が無駄に使われる可能性も少なくなると思うのです。
全てを、その方法で賄うのは非現実的ですが、新しい施策については、クラウドファンディングのような枠を設け、そこに都民が投票して実施金額に届いた際に、施行できるような仕組みが部分的にでもあったほうが良いと思っています。
全都民投票が紙で行わないといけない時代なので、非現実的ですが、全都民がネットで投票できる時代がきましたら、投票コストも少なくなるので、現実的になるように思えます。
東京都では無理でも、地方の小都市であれば実現できるような気もします。
もし、全都民がネット上で簡単に投票ができるようになれば、都知事や都議の動きも変わってきますよね。
都議が提案する内容は他の都議へのプレゼンではなく、本当に都民に対してプレゼンする形になるはずです。
都議が都民のためになる企画を作り、その企画を都民に対して都議会で発表し、都民が投票して決議を行う形になります。この方法は都議に都民の意見を託す、不健全な利権ができなくなる方法であり、とても良いように思えます。
いかがでしょうか?
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