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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

幻の魚「イトウ」を追いかけて釧路湿原で竿を振ってきました。

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PHPカンファレンス北海道2016に参加するついでに、今年の目標であるイトウを釣りに北海道は釧路湿原に行くことに。朝7時にホテルまでガイドの人に迎えに来ていただき、そこから車で40分、別寒辺牛川付近のベースキャンプ的な場所に行く。そこで準備をして、車を乗り換え、ボートをけん引しながら5分ほど走る。 目指すべきポイントにつき、船を川の流れに任せて下りながらキャスティングを開始。別寒辺牛川の特長は岸からほぼ直角に川底に堀下がっている感じで、あっという間に水深2-3Mになることです。イトウを釣るには岸際へのコントロールキャストが必要です。上の写真のようなゆっくりと蛇行している川を下りながらキャスティングを続けてました。気合が入っていたのか、自分で言うのも何ですが、かなりいいコントロールだったように思えます。割と風が強かったので、サイドキャスティング気味で、水面すれすれにピタッと岸際30㎝以内にフライを着水させていたように思えます。

キャスティングは良いのですが、それにしても全然釣れない!

ベテランでもなかなかつれないそうです。

その後、ぐいーんと大きなあたりが! 元気なアメマスでした。40㎝オーバーですが、大物に慣れ切っている私にとっては結構可愛い感じ。

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その後、もう一匹。今度は30㎝くらいのアメマス君。

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アメマスは岸際にはいないので、岸際にキャストした後、再キャストするためにリトリーブしていたら釣れる感じでした。

フライは4月のこの時期に実績がある、ワカサギ系のストリーマーでした。楽しかったです!

ただ、この後、強風に見舞われ、かなりの恐怖体験を。

船が飛ばされるくらいの強風が吹き始め、進行方向と逆にエンジン船のように船が動くではありませんか。風でひっくり返されないように、姿勢を低くして耐える私。この強風の場所から老けるために2時間くらいかかってました。ガイドの人、お疲れ様でした。

かくして、イトウは釣れなかったのですが、イトウの雰囲気が分かったので、再挑戦をすることに。北海道での講演の仕事を作って、またついでに釣りするぞ!!

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