「CCNA (大喜多利哉氏) 」のコラムが公開されました。
私が編集支援しているCTC教育サービスのコラム「CCNA (大喜多利哉氏) 」が公開されました。
大喜多さんは先日大手クラウドベンダーに転職された、復活の出世組へのチケットを手に入れたばかりの注目コラムニストです。
今回は仕事につながるCCNAのお話です!興味がある方はどうぞ!
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こんにちは、デジタルサポート大喜多です。
今回は私が取得したIT系資格のなかからCCNA(Cisco Certified Network Associate)についてご紹介したいと思います。
CCNAはネットワーク機器ベンダーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催している認定資格の中のひとつで、ネットワークエンジニアにとっては、登竜門的な資格とされています。今ではEntry資格としてCCNAの下位にCCENT(Cisco Certified Entry Networking Technician)がありますが、私がCCNAを受験した2002年当時はCCNAがCisco認定資格の中で最もEntryに位置する資格でした。
CCNAの特徴はその試験範囲の広さにあります。OSI階層モデル・TCP/IPなどネットワークの基礎知識からCiscoが提唱するネットワークアーキテクチャまで、非常に広い範囲の学習が必要となります。また実機コマンドの出題もあり、完全独学で取得するのは非常に難しい資格であると言えるでしょう。
私は2002年に某システムインテグレータに新卒で就職し、新人研修でOracle Master Silver(後のSilver fellow)とCCNAを取得しました。それまでITの経験はなかったため、集合研修という形で資格取得に望めたのは良い経験でした。日中学んだことを復習し、何度も問題を解いて理解していくというスタイルで学習していました。実機を触ることもできたため、コマンドに関しての理解を確認することもできました。
CCNA取得のための学習は、それまでITの仕事といえばシステム開発しかイメージがなかった自分にとってネットワークとの出会いであり、ネットワークエンジニアという仕事があることを知って、その道に進むきっかけとなりました。また資格取得していたことでネットワーク構築/運用のプロジェクトにアサインされることもかないました。
(この続きは以下をご覧ください)
http://www.school.ctc-g.co.jp/columns/okita/okita13.html