ようやく相棒(時計)が修理から帰ってきました。
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昨年、修理に出した、相棒(自動巻きの腕時計)が2カ月近い期間を経て、ようやく戻ってきました。
この時計は29歳の時に初めて部下ができた記念に買った時計です。それ以来、生涯時計はこいつ1つと決めて、ずっと使っています。
仕事をしているときも、旅行に行っているときも、釣りしているときもいつも一緒です。
一緒にいる時間という意味ではカミさんよりも一緒にいます。
自動巻きということなので、使い続けないと、巻かれなくなり、止まります。つまり、私が生きている限り、ずっと時間を刻み続けるのです。
私と共にある時計
これこそが私の相棒にふさわしいと勝手に思い込んで、はや15年がたちました。3年おきにオーバーホールしているので、今回で5回目になります。1回のオーバーホール代が6万円なので、オーバーホール代だけで30万円、元の値段を考えると、結構やっちゃった値段になります。
まぁでも、酒も飲まない、タバコも吸わないので、これくらいはいいかなって思います。
ちなみに、タバコを1日1箱吸うと3年間で、43万8千円になるので、それを考えると、安い贅沢ですね。
15年前の時計なので、そろそろアンティーク入りしそうです。
この時計は、私が死ぬまで使い続け、死んだら、父親から譲ってもらったDuponのライターと一緒に息子に譲るつもりでいます。
この時計、ちょっといいでしょ?
派手にギラギラしていなくて、シックにきちんとしている感じが気に入っています。
この時計と共に人生を歩いて行こうと思っています。
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