相棒(腕時計)をオーバーホールに出しました
29歳の時に買った自動巻きの時計をオーバーホールに出しました。
自動巻きというのはクォーツの時計とは違い、18カ月に一回くらいのペースで組み直した方がよいといわれています。1回出すと私の時計の場合、4万から5万円かかるので、18カ月は厳しく3年で一回出すようにしています。
オーバーホールが必要な時計ではありますが、クォーツと違い、半永久的に時を刻み続けることができます。(クォーツには寿命があります)
自動巻きはメカっぽいところが好きで、私が巻いて、メンテナンスを出し続ける限り、永久に時間を刻み続けられるなんてすばらしいです。
自分が生涯の相棒として決めた自動巻きの時計で一生をすごしたいなぁって思い、29歳の時に買いました。当時はかみさんに10万円くらいの時計を買おうと思ってるんだと話していたのですが、実際に買ったのは、予算オーバーの限度を超えた、当時の私には不相応な時計様でした。かみさんは「あほでしょ。責任取って働いてよね。」と思っていたに違いないです。
この時計につりあう男になる。
そんな感じで買ったのですが、実際には仕事に失敗したら売らなくてはいけなくなるはずなので、現状を守るために頑張っていた感じですね。時計もスーツもいいものを買って、それを維持しるために働いていた30代という感じです。私の能力がどこまで成長するかわかりませんが、50代まではこのやり方でやっていくかもしれません。
まぁでも、60歳までは、子供の学費や家のローンがあるので、全然高いもの買えませんがwww
子供が独立したら、記念にかみさんと旅行に行くのもいいです。
以下のブログに書いてある通り、サクラダファミリアに行きます。