夜になるとスキンヘッド、昼になるともっさもさのアフロになる生き物を飼ってます。
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飼っているのは「うみきのこ」です。
なーんだきのこじゃないか。生き物というより植物だよねと思うかもしれませんが、こいつは海の中で生きるイソギンチャクの仲間です。上の写真は朝に電気をつけた直後の写真です。
光を当ててしばらくするとこうなります。
うげっ!なにか太い毛のようなものがにょきにょきと生えてきます。そして、1時間もすると、ふっさふさのアフロになったりします。
見事なアフロですねw ウミキノコは肉食ではなく、光合成で生きているイソギンチャクなので、光をたくさん浴びるために、表面積をこのように広げているようです。このようにきれいに開くためには、光の量が十分で、水がきれいで、下から上への水流が流れていることが条件です。光が足りないと、小さくなり、やがて死んでしまうらしいのです。
今回はイソギンチャクを飼う練習として購入しましたが、無事成功でした。
次はサンゴイソギンチャクに挑戦します。
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