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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

17回目の結婚記念日

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11月22日のいい夫婦の日が結婚記念日でした。

今年で17年-。

あっという間の17年でした。大学に入学してすぐに下宿したので、もう親と一緒にいた時間とほぼ同じ時間を妻と過ごしたことになります。

当日は朝、顔を合わした時に、「17回目の結婚記念日だね。今年も宜しくお願いいたします。」とあいさつを交わしました。そして、一昨日は家族で手巻き寿司パーティーをして、結婚記念日を祝いました。

子供たちからは「パパとママの子供でよかったよ。ありがとう。」と言われ、ちょっと感激したりしながら、家族のひと時を過ごしました。

人知れず、将来のことをいろいろ考え、布石を打っていく性格なので、老後のことを考えてみたり、そのことを夫婦で話してみたりしています。

結婚して17年もたったからかどうかはわかりませんが、ラブラブな夫婦ではなく、パートナーという感じになってしまっています。熟年離婚の話をテレビで聞いたりするので、妻に「子供が巣立ったら、俺たちはどんな感じになるんだろうね」と聞いてみたりー。妻からは「一緒にドラマ見たりしてるんじゃない。でもまぁ、死ぬまで面倒見てね」という答えを聞いて、ちょっとほっとしてみたりしてました。

そんな会話をしながら改めて基盤的なものがあると、落ち着くと思いました。自分にとって家族が基盤であり、そこが様々な活動の起点でもあったりします。家族ってやっぱりいいです。なんかこう、文章で表現するのはなかなか難しいですが、自分の生きている証というか、いやそうではなく、、、自分が自分でいられる礎のような気がします。その家族をしっかり守ってきたパートナーである妻にとても感謝しています。

80歳まで二人とも生きたら、結婚生活55年ですね。

どんな夫婦になっているのか、ちょっとわからないです。

きっとお互いに好きなことをしていると思うので、私が朝ご飯と晩御飯を作り、昼は私は釣りに行ったり、妻は庭いじりをしていたり、夜は一緒にテレビを見たりしているような気がします。

引退後は妻と、妻が行きたい場所に旅行に行きたいです。

そんな老後の話もこれから何回も訪れる結婚記念日の節目にいろいろ話していきたいです。

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