UC(ユニファイドコミュニケーション)8000億円市場へ(2020年)
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こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
シードプランニングの発表によると、2020年にはUC市場が8000億円になるそうです。
出張費の削減やパンデミック関連で市場を拡大してきたUCですが、ここにきて、スマートデバイス系との連携で、さらに用途も広がり、投資対効果が見えやすくなってきたそうです。
※Unified Communicationとは ※Unified=統合
電話や電子メール、インスタント・メッセージやビデオコミュニケーションなどの様々な通信手段を統合して利用できる技術や仕組みのことを意味します。状況に応じて最適な手段を使い分けられるようにする考え方のことを指す場合もあります。
通常、UCのスマートデバイス連携といえば、スマホのカメラを使用したビデオ会議をイメージすると思うのですが、携帯電話のコスト削減などでもUCが使われ始めています。
UCを活用した携帯電話コストの削減方法は、スマホや携帯から会社のサーバにアクセスし、そこから電話をかけ、電話がつながると、会社のサーバ経由で呼を張ります。その方法により携帯電話料金が全て固定電話料金になる仕組みです。イメージは以下の図をご覧ください。
上記はあくまで概要図です。期待効果や具体的な構成図などはこちらよりお気軽にお問い合わせください。
※上記の図は弊社のお客様であるディーアイエスソリューションの事例ページから引用しています。
なお、ディーアイエスソリューションではシスコのUCソリューションCUCMを推進しています。CUCMの詳細は以下をご覧ください。
http://www.si-jirei.jp/Cisco/CUCM/
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