「褒められて伸びるタイプなんです」という言葉を口に出すこと
「私、ほめられて伸びるタイプなんです」
という言葉を聞いたとき、その人が、ビジネス戦略的にあまり関係がないひとであれば「へぇ、そうなんですね」ですむのですが、ビジネス戦略的に関係がある人だったりすると、結構がっかりします。裏を返せば、「私強く言われるのはダメなんです」と自分の弱さをビジネスの相手に行っていることなので、「この人にはタフな仕事を依頼できない」と思ってしまいます。冗談で言うならOKなのですけど。
ビジネスパートナーとの関係ではお互いが自立したうえで、タフな状況において何ができるかというのが最重要であり、そこで力を発揮できることがお互いの真骨頂でありたいなと思います。そうなるれようにさらに修業を積んでいきます!
自分の子供にはどう接していくか?
自分の子供にはタフに育ってほしいので、遠慮しないことにしています。
自分が正しいと思ったことであれば、子供の顔色をうかがうこともなく、ストレートに話すようにしています。それが厳しいことであれば厳しいことであるほど、伝えなければいけないと思っています。小さなころから鍛えることで強い人間になるのではないかと思います。そこに愛があれば、伝わるはず。加えて、ちょっとした処世術として、自分の将来に起こることを頭ではなく、感覚で予知できるようにしてあげたいです。今の自分自身を見て、自分のダメなことが続くことでどうなるかというのを感覚で理解し、自分の力で何とかなるようにしていきたいです。このあたりがしっかりできていると、強い人間に育つように思えます。
強く、正しく、すくすくと育ってほしいです。
※コメントに不適切な書き込みがありましたので、恐縮でございますが、削除させていただいました。