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BYODやるならユニファイドコミュニケーション(UC)が必要!市場規模と事例のご紹介

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おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

BYOD(個人端末の業務使用)が普及する中で、重要なのはセキュリティと他のコミュニケーションツール(メールやビデオ会議、チャットなど)との連携です。セキュリティとコラボを両立しないとリスクが高くなり、投資対効果が上がりません。

そこで注目されているのがユニファイド・コミュニケーション(UC)というソリューションです。
これは電話・メール・チャット・ビデオ会議などの様々なコミュニケ―ジョンをセキュアに統合し、相手の状況に応じて最適なコミュニケーションツールでコンタクトするようなソリューションです。

UCといえば、やはり世界最高峰の技術のCisco Unified Comunication Manager(CUCM)でしょう!

BCN8月6日号P21に記載されているデータによりますと、2016年には国内約2200億円市場になるそうです。IDC JAPANによると、「BYODが進み、仕事とプライベートの境界線がなくなっていくことで、コンタクト先の状況に合わせたコミュニケーションが求められUCのニーズが増加する」とのことでした。

興味がある方は、UCについて以下の通り情報をまとめておきましたので、ぜひご覧ください。(以下はディーアイエスソリューション社の「SI事例サイト」です)

Cisco Unified Comunication Manager(CUCM)について
ユニファイドコミュニケーション事例「PIRELLI」(タイヤメーカー)
ユニファイドコミュニケーション技術資料

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