次世代ファイアウォールと呼ばれるPalo Alto Networks社のトレーニングコースが始まりました

こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様であるCTC教育サービスが次世代ファイアウォールと呼ばれるPalo Alto Networks社のPAシリーズのトレーニングコースを開始しました。

ちなみに、なぜ、Palo Alto Networks社のPAシリーズが次世代ファイアウォールと呼ばれているかというと、「ポート番号やプロトコル、SSL暗号などに関わらずアプリケーションを識別し、IPアドレスに関わらず利用ユーザを識別できることで、ユーザのアプリケーション利用の可視化およびきめ細やかで正確なアクセス制御を実現できる」ことだそうです。また、パフォーマンス劣化がなくインライン導入が可能なのも大きな特徴だそうです。

ネット上で多くのアプリケーションが利用されるようになり、またBYODなどで私物の会社利用化が進むことで良いいっそう、アプリケーションとユーザを認識した細かいセキュリティの確保が必要になると思います。そういう意味でこれからの時代にまさにふさわしいファイアウォールと言えると思います。

さて、CTC教育サービスはこの次世代ファイアウォールと呼ばれるPalo Alto Networks社のPAシリーズのトレーニングコースを先駆けて開始いたしました。

コース名：
Palo Alto Networks Firewall Installation， Configuration & Management 4.1(3日間コース)
～次世代ファイアウォールPAシリーズのインストール/設定/管理～

コース概要：
次世代ファイアウォールと呼ばれるPalo Alto Networks社PAシリーズのインストールから設定、管理方法までを効率的に学習するコースです。

学習目標：
・PAシリーズのフローロジックを理解する
・インターフェイス、セキュリティゾーン、セキュリティポリシー、コンテンツプロファイルの設定ができる
・SSL/SSH復号、VPN、HA構成の設定ができる
・ログの確認と基本的なレポートの作成ができる

日程や価格など詳細は以下をご覧ください。
http://www.school.ctc-g.co.jp/paloalto/PA01.html