国内クライアント仮想化（VDI)の導入率予想

皆さん、おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

BCN　4月9日号のP19に記載されているIDC　Japanのデータによると、国内クライアント仮想化（VDI)の導入率は2011年は16.5%で2015年には38.4%に到達するという試算をしています。

かなり伸び率が高い背景には、IT技術の先行きが不安であり、いろいろつぶしが効きそうな仮想化技術を取り入れていきたい要望が高まっているからだそうです。

私的には、クライアントの仮想化はどうにもパフォーマンスが落ちそうな気もしましたが、マシンスペックやネットワークスペックの向上を考えれば、全く問題がないのかもしれませんね。

ちなみに、先日、私のお客様である「ディーアイエスソリューション」がCisco ASA 5500を活用したクライアント仮想化（VDI)の事例を公開していました。実際に採用されている企業の生の声ですので、是非、ご覧ください。

・クライアント仮想化（VDI)事例「東京ベイネットワークス」
　http://www.si-jirei.jp/success/vdi1/

また、弊社のお客様であるCTC教育サービスがCitrix XENやマイクロソフトのクライアント仮想化（VDI)の教育サービスを行っています。興味がある方は以下もご覧ください。

http://www.school.ctc-g.co.jp/category/index.html#virtualization