拠点間DRとクラウドへのDRを同時に実現する低価格統合バックアップストレージ「Ever SAFE」を発表
皆様、こんばんは。吉政創成の吉政でございます。
弊社のお客様であるコアマイクロシステムズが、クラウド時代を見据えた次世代統合バックアップ&DRソリューションストレージ「Ever SAFE」を発表しました!
コアマイクロシステムズといえば、数少ない日本のストレージメーカーです。
世界最高速クラスの半導体ストレージやペタバイトクラスの巨大半導体ストレージなど先端技術を活かしたストレージを開発し提供しているベンチャー企業です。
本日は先週発表した標記ストレージをご紹介したくブログを書きました。
東日本大震災後、災害対策に対する意識の高まりに伴い、バックアップ/DR(災害復旧)ソリューションの導入検討が進んできましたが、実際にはあまり導入が進んでいないのが現実です。これは、今までのバックアップ/DR等のソリューションの大半がローカルでのデータ保護が主であり、本来のDR目的になると高価なストレージtoストレージのレプリケーション方式になっていました。
しかも、迅速かつ確実なDR(災害復旧)のためのスタンバイサーバ(クラウドを含む)構造になっていないものがほとんどのようです。そこで、コアマイクロシステムでは、これらの現状を正確に把握し、低価格でありながら、拠点間DRとクラウドへのDRの両方を同時に実現するハイブリッドDR型の統合バックアップ&DRソリューションストレージ「Ever SAFE」を開発したそうです。
遠隔地とクラウドへのバックアップを同時に行うということは、回線負荷とバックアップ時のサーバへの負荷が低くないとできない芸当です。つまり、回線費用の軽減と、バックアップっシステム自体のコスト削減の両方を実現するのが「Ever SAFE」の強みということなのです。
詳しくは以下の報道発表文章に、コンセプト、特徴など詳細が記載されていますので、そちらをご覧ください。
※「Ever SAFE」報道発表文章原文
http://www.cmsinc.co.jp/news/2012/news20120412.html