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Rubyの生みの親である「まつもとゆきひろ」氏がアジア人として初になるFree Software Foundation Award for the Advancement of Free Softwareを受賞しました

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皆さん、おはようございます。吉政創成の吉政でございます。

26日月曜日にRubyの生みの親である「まつもとゆきひろ」氏がアジア人として初になるFree Software Foundation Award for the Advancement of Free Softwareを受賞しました。

26日に既にその事実を本人のTwitterで知っていたのですが、記者の方々の邪魔になってはいけないと思い、時間差でアップします。

※本人のTwitterより
https://twitter.com/#!/yukihiro_matz/status/184036267363799042

Free Software Foundation(FSF)は世界的なフリーソフトウェアの権威的な団体であり、OSSの定義もこの団体が行っているほどです。アジアで生まれた人をアジア人として定義するなら日本人「まつもとゆきひろ」氏がアジア人として初の受賞になります。過去の受賞者にはPerlの開発者であるLarry WallやPythonの開発者であるGuido van Rossumが名前を連ねています。

本当に素晴らしいです。世界に通用する開発言語を作れるなんて本当にすごいことです。
日本人として誇れることだと思います。

おめでとうございます!

「まつもとゆきひろ」氏に続く開発者が世に出てくることを期待しています。

※Rubyについてよく知らない方は以下をご覧ください。
 http://www.ruby.or.jp/ja/

※Rubyの教育について興味がある方は以下をご覧ください。
 http://www.school.ctc-g.co.jp/ruby/rubycertify.html

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