ZFS 2.8を搭載したOpenSolarisベースのストレージOS「NexentaStor 3.1」が発表されました
皆さん、こんばんは。コアマイクロシステムズでマーケティングアドバイザーをしている吉政でございます。
標記のストレージOSが日本で先週発表されました。米国ではこの8月に発表されていましたが、この度日本でも当社が正式に発表をしました。
「NexentaStor 3.1」の見所はなんといっても「VMware VAAIフルサポートとデータセンタ間のレプリケーション高速化とクラスタ化」です。VMwareによるVAAIをフルサポートすることにより、VMware ESX/ESXi 4.1以降の仮想サーバを充分に活用できるようになりました。これにより、仮想ディスクのイニシャライズや仮想マシンのクローニングなど数多いストレージ関連のオペレーションをESX/ESXiホストからarray controllerにオフロードすることができるようになりました。オフロードすることにより、CPU能力をより多く必要としているアプリケーションに振り分けることができ、結果として総合的な仮想サーバの能力を最大限に活かせるようになります。
いかがでしょうか?「NexentaStor 3.1」の詳細は以下をご覧ください。
http://www.cmsinc.co.jp/news/2011/news20111011.html
「NexentaStor」については以下をご覧ください。 ※下段に資料ダウンロードについて記載があります。
http://www.cmsinc.co.jp/products/nexentastor.html
「NexentaStor」はかなり大規模な仮想環境配下のストレージとして実績もできてきました。
仮想環境のビジネスを展開されている方は注目の製品だと思います。