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CTCテクニカル・コラム『 Inst. Tech View~第7回“プレゼンテーションTIPS”~ 』

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皆さま、こんばんは。弊社のお客様であるCTC教育サービス様がメールマガジンを発行されました。その中のテクニカル・コラム『 Inst. Tech View~第7回“プレゼンテーションTIPS”~ 』をご紹介します。

今号の目次は以下の通りです。

■新コース   VMware View: Install, Configure, Manage [V4.5]
          JIR (Junos Intermediate Routing)
■セミナー   BCP対策セミナー ~実践的・現実的な危機管理とは?~
■トピック   Inst. Tech View~“プレゼンテーションTIPS”~
■コラム    スーパーエンジニアの独り言 第4回“スタートレック”

※メルマガの全文をご覧になりたい方は以下をご覧ください。
ctc201110.pdfをダウンロード

では、本論のテクニカルコラムを以下にてご紹介します。

◆◇  『 Inst. Tech View~第7回“プレゼンテーションTIPS”~ 』   ◇◆

今回のInst. Tech Viewは、我々インストラクターの使用するプレゼンテーションテクニックについての話題です。

プレゼンテーションで最も有名なアプリケーションといえば、おなじみMicrosoft社のMicrosoft Office PowerPoint(以下PowerPoint)ですね。我々インストラクターもPowerPointで作成された資料を使用してトレーニングを実施するケースが多分にあります。

PowerPointでのプレゼンテーションの開始時には、完成したPPTファイルを実行し、「スライドショー」メニューから「実行」を選択(または「F5」キーを押下)するだけ。後はマウスの左クリック等でページを1枚ずつ進めていくことができます。

基本的な操作はこれだけなのですが、より効果を上げるためにいくつかの付加操作を行うことがあります。今回はその一部をご紹介します。

●その1:集中して話を聞いて頂きたいとき
トレーニングのメリハリをつけるため、プレゼンテーション中にあえてプロジェクターの画面を消して話すことで、受講者の皆様の視線をプレゼンターに集めるためのテクニックです。

画面のブラックアウト:スライドショー中に「B」キーを押下(再度押下すると元に戻る)

上記の簡単な操作で画面が真っ暗(スクリーンに何も映されない状態)になるので、次にプレゼンターは一歩前に進んで話しを進めてください。自然と視線を集めることができます。

●その2:スライド中にアプリケーションデモをしたいとき
スライドショーをご覧頂く流れで、バックグラウンド起動中のアプリケーションを紹介する場合のテクニックです。スライドショーを「Esc」キー押下で終了し、別ウインドウを選択するのはデスクトップ画面が映るため、お客様に好まれない場合もあります。また「Alt」+「Tab」で直接タスクの切替も行えますが、切替に時間がかかったり、画面に大きく切替中の様子が映るのであまりスマートではない印象もあります。

タスクバーの表示:スライドショー中に「Ctrl」+「T」を押下

画面下にタスクバーが現れて、アプリケーションの切替が目立たず簡単に行えるようになります。

●その3:スライド画面でペン・矢印の切替を行いたいとき
スライドショー中に強調したい部分に線を引いたり、通常の矢印カーソル状態に戻したいときのテクニックです。スライドショー中にマウスの右クリックメニューを開き「ポインタオプション」を選択するという方法もありますが、ここでもショートカットを活用しましょう。

矢印からペンへの切替:スライドショー中に「Ctrl」+「P」を押下
ペンから矢印への切替:(ペン表示中に)「Esc」を押下
矢印を画面から消去:(矢印表示中に)「A」を押下

短時間でのプレゼンテーションの場合など、このようなショートカットが効果的な場合もあります。

今回は上記3点の紹介とさせて頂きます。
なお上記の操作を忘れてしまったら、スライドショー実行中に「F1」キーを押下してください。ヘルプとしてキー操作一覧が表示され、上記操作以外も含め各種操作の確認ができます。

皆様に効果的に理解を進めて頂けるよう、我々インストラクターはインストラクションの内容や提供する資料の内容だけではなく、表現の仕方も意識しつつトレーニングの品質向上を図っております。

CTCテクノロジーのトレーニングを今後ともよろしくお願い致します。

コースの詳細情報はこちら:
http://www.school.ctc-g.co.jp/index.html

なお、メルマガの申込は以下よりお願いします。
http://www.school.ctc-g.co.jp/mailmagazine/index.php

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