コアマイクロシステムズが超大容量ステージングキャッシュと 超高帯域 I/O を統合したスループット QoS 型の次世代 RAID ストレージ 「Super RAID II」を発表しました(HD/2K/4K 非圧縮映像向け)
今日は難しい話です。6月15日に標記の発表を弊社のお客様であるコアマイクロシステムズ様が発表しました。
コアマイクロシステムズ、超大容量ステージングキャッシュと
超高帯域 I/O を統合したスループット QoS 型の次世代 RAID ストレージ
「Super RAID II」を発表
※上記をクリックすると報道発表原文を閲覧できます。
ストレージの世界は常に進化しており、高性能化と低価格化を進めるストイックなビジネスです。コアマイクロシステムズ様の柱の一つにSSDを活用したストレージがあります。SSDと言ってもフラッシュメモリの方ではなく、PCのメモリに使われているRAM SSDのほうです。世界トップクラスのI/O性能を持つSolidStorは世界最速水準30万IOPSをフルランダムで実現します。これはシーケンシャルなIOではなく、DBなどで発生するランダムなアクセスで1秒間に30万回もIOするといったようなF-1のように速い、超高速ストレージです。SAP R/3やBIツールなどでパフォーマンスが出ない時に、SolidStorを採用すれば劇的に改善します!といったものです。ソフトウェアチューニングで工数と時間をかけるよりも、ハードで解決したほうが確実で速くて安いことも多いです。なお、SolidStorは事前検証プログラムがあり、購入する前にテスト導入してみて、効果が出たら買ってもらうプログラムもありますので、是非ご利用ください。
さて、本題に入りますが、「Super RAID II」はSolidStorの姉妹製品です。
映像向けに設計されたRAIDストレージです。
売りは、「わずか32HDD で 3GB/sのクラス最高のパフォーマンスを実現」というところです。皆様が良く見る映画会社様で採用されている実績あるシリーズです。以下のページでは性能データも公開していますので、是非ご覧ください。