オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

福島みずほ一押しのいい女!●●●●です。●●●●を宜しくお願いいたします。って、馬鹿にされたような宣伝文句だ。

»

昨日、仕事で田町に行ってました。
お客様先から田町に移動する途中の選挙カーから、

「福島みずほ一押しのいい女!●●●●です。●●●●を宜しくお願いいたします。」

「助手席にいるのが本人です。福島みずほ一押しのいい女!●●●●です。」

って、「名前さえすりこめばよい」という感じ+「福島みずほ」のブランド頼みという感じで、都民を馬鹿にしたような選挙活動だと思いました。

政治に詳しくない私ですが、都民として街頭演説を拝聴していても、心を動かされることもなく、政治から離れていく人が多いのも分かるような気がします。

学生の時に著名な名演説を少し勉強したことがある私としては、よく街中で演説をしている人の話を聞いて、もう少し言い方はないのだろうかと思います。

以前、中曽根元総理大臣のご挨拶を聞いたことがあります。10分ほどのご挨拶でしたが、素晴らしいスピーチだったのを覚えています。

大物政治家が出ることを期待している人も多いと思います。
無責任に思うのですが、今回の震災を経験した子供たちの中かから、20年後に大物政治家が出てくるような気もします。今の日本で大物が排出されるのはこのような機会しかないような気もします。

たわいもないような話で目を汚してしまいました。
では、今日はこの辺で失礼いたします。

Comment(2)