PHP技術者認定試験が始まっていないのにインストラクターが既に存在している理由の説明
先週、PHP技術者認定機構のほうで、日本初のWeb専門スクール「インターネットアカデミー」様を認定スクールとしてお迎えしたことを発表しました。これはアシアル様に続いての発表になります。
一方で当機構は公式Twitterを運用しており、随時情報を発信しています。そのTwitterやWebのお問合せでよく頂く質問の一つに、「本試験が始まっていないのに、何故インストラクターが既にいるんですか??(実はうちわでこっそり準備してましたか??的なニュアンスが含まれているような感じです)」がありますので、この場をお借りして回答いたします。
まず、本試験ですが、スケジュールは以下の通りです。
国内初のPHP技術者認定試験は3月11日にアシアル様で開催されるペーパー試験が最初です。
その後、4月11日にプロメトリック様にてCBT試験の予約が開始され、CBT本試験は5月10日から行われます。また、厚生労働省認可コースを運営しているNexter様でも開催が決まっています。
そこで、素朴な質問を頂くことになったわけですが、実は去年の夏から秋にかけて、インストラクター候補の方々とボランティアの方々を対象としたベータ試験を開催しています。このベータ試験は報道発表(インプレスCloudWatch様、翔泳社CodeZine様、技術評論社様などの主要メディアに掲載されました)を行い、PHPユーザ会のML、そして、PHPの教育コースを開催していることがWebに掲載されている全国約40の教育機関の方々にご案内状を送付して行っています。(なので、決してこそこそ行ったわけではないのですww)
PHP技術者認定機構はいよいよこの春から全国で試験が受けられるようになります。
ベータ試験に協力頂いた方々やPHPユーザ会の方々には大変感謝しております。ありがとうございます。PHPの習得の指標にされたい方やPHPスクールの方々には是非受験したい!と思えるような試験に皆さまと一緒に作り上げたいと考えています。
今回のようなご質問のようにいつでも回答いたしますので、公式Twitterやお問い合わせ窓口よりお申し付けください。特にTwitterの場合は、@phpexam宛にTweet(DMではなく)していただけると、回答も含めて皆さんで共有できますので、お気軽にTweet下さい。
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。