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「2011年は、Rails3を使おう!~masuidriveに学ぶ」に協賛しました(当日の資料をお渡しできます)

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皆さん、こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

先日、標記のセミナーに弊社のお客様であるアールラーニング様が協賛しました。

主催者はRubyやPHPなどで協賛をされているコンテンツワン様になります。コンテンツワンの取締役である川井様とアールラーニングの庄司庄司が面識があり、協賛をする運びとなりました。 セミナーのお題目は2010年8月にリリースされたRails3です。今回は、そのRails3に焦点をあてて、「風呂グラマー」としても著名な増井雄一郎氏(@masuidrive)のプレゼンテーションと、先日開催されたRailsDeveloppersConferenceでも評判だった西村賢氏(@IT副編集長)のお話やRails3検定試験についてのプレゼンテーションも行いました。
当日は140名近いエンジニアの方が参加され、懇親会も含めて盛会でした。 実施内容は以下の通りです。

第1部 Rails3情報源の歩き方 ~公式サイトの歩き方から定番サイト、必見コンテンツまで一挙ご紹介(西村賢氏)

★西村賢(にしむらけん)氏<略歴> アイティメディア株式会社 @IT 副編集長 エンジニア向け情報総合サイト、@ITの副編集長。編集・記者として業界や技術動向をウォッチ。特にオープンソースやモバイル、ベンチャー関連の記事を多 数執筆する。米国在住経験があり、英語が比較的分かることから海外イベントや海外ニュースもカバー。Rubyのまつもと氏のインタビューや対談記事を手が けたことからRubyに関心を持つ。2010年12月からはRuby on Railsに特化したコーナー「Rails Hub」を担当中。

英語圏のサイトを中心に「ここをチェック!」というRails関連情報サイトやコンテンツを幅広くご紹介。これからRuby on Railsを始めるという方や、情報収集でどこを見て良いか分からないという方、何となく定番サイトは知っているけれど、網羅的にどういうサイトがあるかまでは知らないという方などのお役に立つ情報をお届けしました。このパートの情報はRailsHubで公開されるようです。

第2部 Rails3を使おう! ~Railsの設計思想の変化とRails2からの移行(増井雄一郎氏)

★増井雄一郎(ますいゆういちろう)氏<略歴> Appcelerator Inc. Platform Evangelist 2009 年までAjax、Ruby on Railsなどの技術を使った Web  アプリケーションの構築や雑誌・書籍への執筆をフリーランスとして日本で活動。PukiWikiなどのソーシャルアプリケーションの企画・開発を得意とす る。2008 年より渡米し iPhone、iPad関連のアプリケーション開発に従事。主な著書:「Ajax  実装のための基礎テクニック」(技術評論社)、「PukiWiki 入門まとめサイトをつくろう!」(翔泳社)

2010年8月末にリリースされた最新版Ruby on Rails 3を紹介。Rails 3の新機能やRails 2との違いを元に、既存のプロジェクトの移行について紹介します。また、Railsの歴史を通じて、Railsの設計思想がどのように変化して来ているのかを解説しました。 当日の資料はhttp://blog.masuidrive.jp/からダウンロードできます。

第3部 Rails3が出題範囲! ~Rails技術者認定試験のご紹介(吉政忠志氏)

★吉政忠志(よしまさただし)氏<略歴> Rails技術者認定試験運営委員会 事務局長 ITコンサルティング会社吉政創成株式会社 代表取締役。その他OSS系の業界団体(PHP技術者認定機構発起人会   代表、OSSコンソーシアム副会長)にも参加し、OSSの推進に10年以上にわたって尽力 中。

ここでは、技術ポータルサイト@ITとRuby認定インテグレータのアールラーニング社の共同プロジェクトで発起したRails技術者認定試験について解説します。また、最新の市場データ、出題傾向についても解説しました。この資料はこちらからご依頼ください。(Rail3セミナーの資料送付希望)と書いて送付ください。

なお、本セミナーについてはUstでご覧いただけます。(2011年1月16日現在:音声障害中です)
http://www.ustream.tv/recorded/11968617

その他、ご不明な点やご要望がございましたら、お気軽にお申し付けください。 なお、Rails技術者認定試験については各種セミナー等の講師派遣を無料で行うそうでです。(遠方の場合は別途ご相談させてください)こちらも併せてお気軽にお申し付けください。 どうぞ宜しくお願いいたします。

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