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小学館・集英社の関連会社の184TBストレージ導入事例。決め手は他社比較1/10の故障率

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皆様、こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

弊社のお客様であるTID様が同社のストレージ「MassCareRAID」の事例を公開しました。

MassCareRAID」は低価格を売りにしている汎用ストレージではありますが、もう一つ大きな特長が故障率の低さになります。どれくらい低いかというと、競合他社比で1/10ほどだそうです。

ストレージはある意味消耗品的な側面も持っていますが、お客様からすると大事なデータを保管する場所なので、故障率が高いとやはり気になるところですよね。

今回のお客様が採用を決められた最大の理由もその故障率でした。

続いてTIDの「MassCareRAID」が何故、故障率が低いかを簡単にご説明します。

その理由は簡単です。事前テストを普通の10倍以上の期間をかけて行っているからです。皆様がよくつかわれている有名なストレージ会社の汎用ストレージは大体24時間から48時間のテストを行い、故障していないものを出荷します。ただ、その期間で発見できない故障ももちろんあります。それゆえに、ストレージの玉には当たり外れがあるといわれています。では、何故、48時間程度のテストにしてるかと言えば、それはコストの関係もあり、あまり長くテストをできないメーカー側の理由もあります。では、TIDの「MassCareRAID」はどれくらいの事前テストを行っているかというと2カ月の事前テストを行って、検査を通過したもののみを出荷します。(ちなみに、納期は2カ月もかかりませんので、念のため)

このテストと故障率のデータや具体的なテスト方法については下記をご覧ください。

http://www.tid-solution.com/mcr/adv.html

また、TID様は保守会社として大手ハードウェアメーカー様を支える会社でもありますので、保守には自信を持っています。製品品質も良く、保守も万全というのが、TIDの「MassCareRAID」を評価ポイントになります。

さて、今回公開した事例については以下のページをご覧ください。(事例の2が小学館様や集英社様を親会社に持つ雑誌・書籍の写真製版会社の昭和ブライト様の事例になります。

http://www.tid-solution.com/mcr/case.html

価格についてはお客様に「安い!」と言われる価格でご提供しています。価格については以下よりお問い合わせください。
https://ssl.tid-solution.com/mcr/tidphplib/template/mcrform.html

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