クラウド・セキュリティ・ガイドライン紹介プレゼン資料を公開しました
本日、クラウドセキュリティガイドラインとVirtual Appliance版UTMのセミナーを無事におえ、セミナーレポートをアップしました。
http://nextit.jp/seminar/astaroVAsales0519.html
このセミナーでは私が恐れ多くもCSA(Cloud Security Aliance)のクラウド・セキュリティ・ガイドラインをご紹介したのですが、その資料も含めてアップしています。
やはり、クラウドの話しは熱いですね。
クラウド・セキュリティ・ガイドラインのみならず、VMware上で稼動するUTM「Astaro Security Gateway Virtual Appliance」の質問も非常に闊達で、質問がとまらず、一旦閉会後も質問が続いた状態でした。
クラウド・セキュリティに関する市場の意識もこの一年間で変わったようです。アンケート調査によると、今一番の課題も「どこまで投資したらよいかわからない」が1位になり、日本でもちゃんとしたガイドラインが求められてきたということだと思います。
一方で、最近LinkedInでもCSAのSUB GROUPでも日本コミュがあり、いろいろ意見交換がされています。
もしかしたら、日本でもクラウド・セキュリティ・ガイドラインを作成したらよいな!と個人的には期待してしまいます。CSAのクラウド・セキュリティ・ガイドラインはどうしても米国中心の書き方になっていて、パブリッククラウド前提であり、法律的に日本とは違うので、日本で活用しようとすれば、日本の環境に理解変換しなければならないので、ちょっといまいちと言えばいまいちです。
そういえば、私はCSAの個人会員になりました。
これから勉強し、見識を深めていきたいと思います。
資料をダウンロードされて、中身を見たけど、「この内容違うやん!」というのがあれば遠慮なくご指摘をいただければ幸いです。
それでは、今後とも宜しくお願い申し上げます。