「業界初 Windowsネイティブスケールアウト型クラスタストレージ発売開始」というタイトルでメールマガジンを発行しました。
いつもお世話になっております。
コアマイクロシステムズの吉政でございます。
今号は先日発表いたしました「業界初 Windowsネイティブスケールアウト型
クラスタストレージ」についてご報告をさせていただきます。
本発表は、米国 Sanbolic社のSAN シェアードストレージ用新ソフトウェア ス
イートパッケージを弊社が発売するというものです。関連資料(日本語)も
Webアップしておりますので、ご興味がある方は是非ダウンロードください。
また、今号ではSRA OSS様と共同で半導体ストレージのPostgreSQL検証結果
解説セミナーもご案内いたします。ご興味がある方は下記にて詳細をご確認
の上、ぜひご参加ください。
セミナー詳細:http://www.sraoss.co.jp/event_seminar/2010/0415.php
それでは、今号も宜しくお願いいたします!!!
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[News & Topics]
◇ 3月16日発表の結果 ◇
米国 Sanbolic社のSAN シェアードストレージ用
新ソフトウェア スイートパッケージを発売開始
~ 業界初 Windowsネイティブスケールアウト型
クラスタストレージ ソリューション ~
◇ 3月8日発表の結果 ◇
オープンソースのSNSエンジン「OpenPNE(オープンピーネ)」を対象にした世界
最速クラスの半導体ストレージ「Solid STOR」、「Super CACHE」、「Super
SSD」の設定費用の無償提供を開始
◇ 3月3日発表の結果 ◇
キクデンインターナショナル、コアマイクロシステムズとエージェント無料の
低価格CDPアプライアンスの拡販で提携
~「Data Saver」と「PC SAFE」の両製品を共通化し、競争力の向上をはかる
◇ 2月18日発表の結果 ◇
SRA OSS様と協業し世界最速クラスの半導体ストレージ
「Solid STOR」、「Super CACHE」、「Super SSD」を販売開始
~ PostgreSQLのI/O処理時間を最大で10倍短縮 ~
[セミナー情報]
4月15日開催決定!
SRA OSS様共催「PostgreSQLと半導体ストレージの効果検証結果解説セミナー」
[Webサイト更新]
・パートナーリストにSRA OSS様、iServe様、キクデンインターナショナル様
を掲載させていただきました。
・Sanbolic社Melio製品の説明資料を公開しました。
・「OpenPNEシステムの ストレージI/Oボトルネック解消ソリューション」を公
開しました。
・ドキュメントセンターに下記の資料を公開しました。
「高速ネットワークブート(iSCSI)型シンクライアントシステム「DT-FLEX
ソリューション」のご提案」
「Data SAFE開発コンセプト」
「ユニファイド I/O ストレージPrimeSTOR ZFS ご紹介」(構成例と性能値)
[テクニカル・コラム:かんたん♪ ZFS]
第五回:ZFS ファイルシステム
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◆◆>[ News & Topics ]<◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◇ 3月16日発表の結果 ◇
米国 Sanbolic社のSAN シェアードストレージ用
新ソフトウェア スイートパッケージを発売
~ 業界初 Windowsネイティブスケールアウト型
クラスタストレージ ソリューション ~
URL:http://www.cmsinc.co.jp/news/2010/news201003161.html
掲載結果:キーマンズネット様、仕事の計画様(リクルート)、
biglobeニュース様、livedoorニュース様、Exciteニュース様
など主要メディアに掲載されました。
※仕事の計画様の掲載内容は下記の通りです。
http://4510plan.jp/360/businessnews/16829/
◇ 3月8日発表結果 ◇
オープンソースのSNSエンジン「OpenPNE(オープンピーネ)」を対象にした世界
最速クラスの半導体ストレージ「Solid STOR」、「Super CACHE」、「Super
SSD」の設定費用の無償提供を開始
URL:http://www.cmsinc.co.jp/news/2010/news201003081.html
◇ 3月3日発表結果 ◇
キクデンインターナショナル、コアマイクロシステムズとエージェント無料の
低価格CDPアプライアンスの拡販で提携
~「Data Saver」と「PC SAFE」の両製品を共通化し、競争力の向上をはかる
URL:http://www.cmsinc.co.jp/news/2010/news201003031.html
掲載結果:日経ITpro様、日経BPnet様、仕事の計画様(リクルート)、
biglobeニュース様、livedoorニュース様、Exciteニュース様
など主要メディアに掲載されました。
※日経ITpro様の掲載内容は下記の通りです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100303/345294/
※仕事の計画様の掲載内容は下記の通りです。
http://4510plan.jp/360/businessnews/16258/
◇ 2月18日発表結果 ◇
SRA OSS様と協業し世界最速クラスの半導体ストレージ
「Solid STOR」、「Super CACHE」、「Super SSD」を販売開始
~ PostgreSQLのI/O処理時間を最大で10倍短縮 ~
URL:http://www.cmsinc.co.jp/news/2010/news201002181.html
掲載結果:日経ITpro様、日経BPnet様、仕事の計画様(リクルート)、
biglobeニュース様、livedoorニュース様、Exciteニュース様
インターネットコム様、Gooニュース様、Infoseek様、Bizma!様
Enterprise Watch様など主要メディアに掲載されました。
※日経ITpro様の掲載内容は下記の通りです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100218/344795/
※Enterprise Watch様の掲載内容は下記の通りです。
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/news/20100219_349718.html
※インターネットコム様の掲載内容は下記の通りです。
http://japan.internet.com/busnews/20100218/4.html
◆◆>[ セミナー情報 ]<◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
PostgreSQLと半導体ストレージの効果検証結果解説セミナー
DB 性能を10倍に改善!B+TREEでキャッシュ性能も大幅改善
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SRA OSSが長年サポートやコンサルティングを実施しているオープンソースの
データベースPostgreSQLで は、トランザクション負荷の高いシステムではラ
ンダムI/Oの発生でディスクがボトルネックになることが頻繁にあります。
そこで、SRA OSS Inc., 日本支社とコアマイクロシステムズは共同で検証を
行い、ランダムアク セスに強い半導体ストレージを使用することで、
PostgreSQLのこのボトルネックを解消し、最大10倍の性能 改善が可能である
ことを確認しました。そこで、下記に於いてその検証結果と半導体ストレージ
のテクニカルオーバービュー( B+TREE 型フル連想キャッシュメカニズム)を
皆様にご説明申し上げたく、セミナーを4月15日に開催する運びとなりました。
DBの性能改善にご興味がある方はぜひご参加ください。
☆詳細とお申し込みは下記からお願いいたします。
http://www.sraoss.co.jp/event_seminar/2010/0415.php
◆◆>[ Webサイト更新 ]<◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・パートナーリストにSRA OSS様、iServe様、キクデンインターナショナル様
を掲載させていただきました。
http://www.cmsinc.co.jp/partner/index.html
・Sanbolic社Melio製品の説明資料を公開しました。
http://www.cmsinc.co.jp/products/partners/sanbolic.html
・「OpenPNEシステムの ストレージI/Oボトルネック解消ソリューション」を公
開しました。
http://www.cmsinc.co.jp/products/openpne.html
・ドキュメントセンターに下記の資料を公開しました。
「高速ネットワークブート(iSCSI)型シンクライアントシステム「DT-FLEX
ソリューション」のご提案」
「Data SAFE開発コンセプト」
「ユニファイド I/O ストレージPrimeSTOR ZFS ご紹介」(構成例と性能値)
http://www.cmsinc.co.jp/doccenter/index.html
◆◆>[ テクニカルコラム:かんたん♪ ZFS ]<◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第五回:ZFS ファイルシステム
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早いもので、もう花の便りを待つ季節になりました。年度末でなにかと
慌ただしい今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
このコラムでは、 よく使われているファイルシステムと ZFS の違いを
ケーススタディをもとにご紹介していきます。
今までのファイルシステムとは一味違う ZFS を活用して面倒なファイ
ル管理の苦労を減らしましょう!
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情報システム部へやってきた根久善太の勧めに従い、 Nexenta OS を
試してみることにしたAさん。インストールを無事に終え、ストレージ
プールを作成しました。次はファイルシステムの作成です。
「じゃあ、作成したストレージプールに実際のファイルを格納する領域
を作ってみましょう」
根久はコンソールからコマンドを打ちました。
# zfs create tank/data
# zfs list
NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT
tank 476K 299.5G 21K /tank
tank/data 18K 299.5G 18K /tank/data
「これでストレージプール tank に data という ZFS ファイルシステ
ムが出来ました。自動的に /tank/data にマウントされるので、すぐ
に使うことができます」
「なるほど、これも簡単だね」
「ファイルシステムの細かい設定は、プロパティに値を設定することで
行います。例えばデータの冗長度を設定して見ましょう」
# zfs set copies=2 tank/data
# zfs get copies tank/data
NAME PROPERTY VALUE SOURCE
tank/data copies 2 local
「copies はデータの複製数を指定するためのプロパティです。 デフォ
ルトではメタデータは二つ、データは一つのコピーが格納されます。
copies = 2 とすると、 メタデータは三つ、データは二つになります。
これにより、もしデータ破壊が起きても、もう一方のコピーを使用し
て回復することができます」
「他にはどんなプロパティがあるんだい」
「quota やチェックサムアルゴリズム、データ圧縮、ACL 継承方法など
があります。詳細は Solaris ZFS 管理者ガイドを見てください」
「ファイルシステムを NAS として使用するにはどうすればいいんだい?」
「それもプロパティから設定できます」
# zfs set sharenfs=on tank/tank
「とすれば NFS で共有されます」
# zfs set sharesmb=on tank/tank
「とすれば CIFS で共有されます。もちろんこれ以外にも若干の設定が
必要です。機会があれば説明したいですね」
「少しかっこいい機能も使ってみたいな」
「じゃあ、次はスナップショットを試してみましょう」
(つづく)
■ 参考文献
(1) サンマイクロシステムズ、"Solaris ZFS 管理ガイド"、
Part No. 819-6260-15、2009 年 4 月
(高田 浩生)
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※ CMS News Letterについては下記にアップしてまいります。
http://www.cmsinc.co.jp/mm/mailmagazine/index.html
編┃集┃後┃記┃
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最近、PC SAFEの引き合いが増えています。デスクトップPC向けの安価で手軽
なバックアップのニーズは確実にあるのだと思いました。PC SAFEは評価機貸
し出しも可能ですので、是非お申し付けください。(吉政)
※PC SAFEについては下記を参照ください。
http://www.cmsinc.co.jp/products/pcsafe.html
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