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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

娘からの指輪のプレゼント

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090628_001 息子の野球の試合を見に行った時に娘が草花で編んで作った指輪をプレゼントしてくれた。

当たり前ですが、娘は女の子なんだなぁと改めて思います。 中学校受験に向けて日々一生懸命勉強している娘なので、こういう何げないことは本当に大事にしたいと思います。

お花を見て、可愛い思う心。

何気ない生活の中で素敵になことに気がつく心。

こういう心はいつまでも大事にしてほしいし、その為には普段忙しくしている自分自身がまず忘れてはいけないと思いました。 その為には何と言っても自分自身の美学と余裕が大事ですね。 仕事のやり方や、生き方において自分が大事していること、こだわりを持ち続けていきたいですね。 ビジネスだからと言って、何をやっていいというわけではないですし、その中にも大事にしなければならない「心」がとても必要だと思っています。

ビジネスのために人間があるわけはなく、人間のためにビジネスが存在しているはずですので、心がないビジネスはなんとも味気なく、所詮長続きはしないと確信しています。

こう書くと「ビジネスはそんなに甘くはないよ」と思う方がいるかもしれません。 確かに、甘くはないですが、厳しいビジネスの中だからこそ「心」が大事ですし、その「心」を活かし続けるためには何と言っても長期的な戦略としっかりした準備が必要です。 何事も準備したこと以上に成果が出ることはなく、確固たる準備の一歩づつが何よりも重要です。 それができないのであれば、立ち止まってでも準備と戦略を練る必要があると常に思います。 そのプロセスの結果だけが、素晴らしい結果になると本当に思います。

次の、将来の素敵な人生のために、一歩づつ歩いていきたいですね。

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